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問題解決の4ステップと15キーワード

オードリー・タン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866514543
ISBN 10 : 486651454X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

個人の悩みから、社会問題まで―あらゆる難題を解決する「思考法」を大公開!

目次 : STEP1 問題と向き合う(解決思考/ エンパシー/ 多重視点/ 取捨折衷)/ STEP2 問題を受け入れる(持続可能な開発/ 集合知/ 不完全手技)/ STEP3 問題に対処する(透明性/ ソーシャル・イノベーション/ 市民協力/ 熟読)/ STEP4 問題を手放す(競争からの脱却/ 自分と向き合う/ 至高の喜び/ 死を見つめる)

【著者紹介】
オードリー・タン : 唐鳳。台湾デジタル担当政務委員(閣僚)。1981年台湾台北市に、新聞社勤務の両親のもとに生まれる。幼少時から独学でプラグラミングを学習。14歳で中学校を自主退学、プログラマーとしてスタートアップ企業数社を設立。19歳のとき、シリコンバレーでソフトウェア会社を起業する。2005年、プログラミング言語Perl6開発への貢献で世界から注目を浴びる。トランスジェンダーであることを公表。2014年、米アップルでデジタル顧問に就任、Siriなどの人工知能プロジェクトに加わる。その後ビジネスの世界から引退。蔡英文政権において、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣、デジタル担当政務委員に登用され、部門を超えて行政や政治のデジタル化を主導する役割を担っている。2019年、アメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』のグローバル思想家100人に選出。台湾の新型コロナウイルス感染症対応では、マスク在庫管理システム等を構築、感染防止拡大に大きく寄与

黄亞〓 : ジャーナリスト・作家。『今周刊』(台湾金融メディアアクセス数No.1)『商業周刊』(台湾金融メディア知名度No.1)、『経理人月刊』、天下グループ(台湾で最初に創設された金融動向メディアグループ)の各種雑誌で主筆、編集長を歴任。取材歴20年超。金融業界、インタビュー、テクノロジー、文化、教育など多岐にわたる分野で手腕を発揮している

牧〓光里 : 日中学院と南開大学で中国語を学ぶ。帰国後はステンレス意匠鋼板メーカーの海外事業部で貿易事務、社内通訳・翻訳等に携わったのち、西アフリカのマリ共和国で村落開発に関わる。帰国後は出産と子育てを経て、現在は産業翻訳と出版翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    タンさんに関する本、4冊目。これからも、読み続けるつもり。何故なら、タンさんの思考・指向に触れ続けることが、自分自身を振り返り、指針になると考えているから。たくさんのキーワードがあるが、自分の中では、こころのゆとり・豊かさを持とうとする姿勢だと思う。そのために、どんなことができるのかを考えると、自ずと方向性がでてくる。その先に見えるのが、今の自分の中で最も大切な言葉「利他」。ここではないかと、腑に落ちた。

  • ねこ

    前々からオードリー•タンの事が知りたくて図書館で検索をかけたらこの一冊だけが借りれました。彼女の事がよくわかりました。IQも身長も180であり、自分の著作権を全て放棄し、AppleのSiri開発メンバーでデジタル顧問などを経て、現在は台湾デジタル閣僚。そしてその内面は「傾聴」や深い思いやり、旺盛な好奇心、前向きなユーモアを持って日々、問題解決に当たる若き台湾政務委員でした。彼女の感銘を受けた「論理哲学論考」ヴィトゲンシュタイン著も興味が湧いた。巻末にあった特別付録の悩み相談室も、彼女らしい解答で好きです。

  • ちくわ

    期待以上の良書だった。今まで様々な社内プロジェクトに携わってきたが、成功に終わった回数は少ない。利害関係の調整に苦心した記憶ばかりだ。勿論、本書の内容を理想論だ!と詰る事も出来るが、過去を振り返れば…対話を重ね、多重視点で考える事が不足していたかも?もしや最初から躓いていた? 少し悔やんだ。そして今後はこの考え方をプロジェクトで活かしてみたい! 余談だが、読書メーターは多重視点の獲得に大いに寄与している。自分に無い切り口、逆の感想…素直に受け止めた先に成長がある事をこの歳になって気付かされる。皆様に多謝!

  • 傾聴、って漢字にすると簡単に思えるけど結構難しい。読書でもそう。氏はまず読み込むことに没頭するように説くがどうしても脳内で別の思考が派生しちゃうよな。自分がこの世をログアウトするとき、ログインしたときよりもよい世の中に。何だか神様みたいな人。身長180cm。結構でかい。

  • のり

    訳語の文体が合わなくて読み終えるのに時間がかかった。彼女がどのような考えで様々な公共の利益になる取り組みをしてきたかは、何となく理解できた。彼女は自分のことを一個人ではなく、単なる思考の運び手だと捉えており、俯瞰した立場で全てを見ている。そして1人の力では問題解決は不可能だと知ってるから、民の考えを広く聞き、良いアイディアがあれば、どんどん採用するのだ。こんな人がリーダーになれば、短いスパンで国を良い方向に変えていけそうだと感じた。

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