オードリー・キーオン

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新米フロント係、支配人を憂う コージーブックス

オードリー・キーオン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061235
ISBN 10 : 4562061235
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アイヴィーがフロント係の仕事に慣れてきたころ、ホテルに墓石愛好会と名乗る風変わりな一団がやってきた。彼らのお目当てはホテルの庭に並ぶ数々の彫像。じつは景観を彩る芸術作品などではなく、ここが屋敷だったころに住んでいた一族の墓だというのだ。アイヴィーはその一族である祖父母の秘密がわかるかもしれないと見守っていたが、ある日、メンバーのひとりが部屋で亡くなってしまう。その部屋に行くにはフロントの前を通るしかなく、支配人のミスター・フィグがずっといて、不審な人物など見かけなかったという。ホテルを心から愛する彼がひどいことをするはずがないけれど、では、いったい誰がこんなことを…ミスター・フィグを疑う警察には任せておけないと、アイヴィーはまたもひとりで事件に立ち向かう!

【著者紹介】
オードリー・キーオン : 長年、定期刊行物での執筆をつづけ、「歴史と秘密のホテル」シリーズで作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さくさくと♪あ〜彼女の勘違いでしたね、ご家族のことも、彼のことも。一作目より今作は楽しめたので、次作が気になります。

  • 練りようかん

    ホテルに欠かせない人が殺人容疑で逮捕、主人公は助けるために真犯人を探す。ポイントは被害者の部屋までのルートで、内部に詳しい者の犯行を思わせる。宿泊客集団を怪しむけれど墓石愛好家というインパクトの強さで内情に意識が追いつかず、人物表を何度も見返した。実際リノベ旧屋敷あるあるなのだろうかと考えるのも楽しかった。またルーツを知らない主人公にとって知られざる過去はテーマであり、事件とダブらせてるのが良かった。真相判明からが本番だったと言いたい展開で驚きと残念が半々。気になるところで終わったが次巻が出るのか不安。

  • sugar&salt

    シリーズ2作目。アイヴィーの働くホテルに墓石愛好会のメンバーが宿泊。その中の1人が殺され、容疑者として、ホテルの支配人であるミスター・フィグが逮捕される。フィグの無実を信じるアイヴィーは調査を開始する。 腕を火傷したり、足の裏を怪我したり、失恋?と散々な状況だけど、知りたかった祖父母のことが分かったことだけは良かったのかなー。

  • じょじょ

    前回こんなにつまらなかったかな?間が開いてしまったからか のれなくて終始違和感。ただ本当に最後になって色々謎が溶け始め(事件のではなく)つつが気になる終わり方ではあったけど 読むか悩む。

  • てくてく

    シリーズ2作目、舞台設定や登場人物の設定が好み。特に支配人のキャラが良い感じなのだが、最後の伏線回収がいまひとつというか、次作につなげようとしすぎているところがちょっとなというか、要は一冊としての読了感に不満が残る。次作もありそうだが、どうしようかな。

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