オーウェン・ギンガリッチ

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アインシュタイン 時間と空間の新しい扉へ

オーウェン・ギンガリッチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784272440429
ISBN 10 : 427244042X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どうしてお湯が沸き、草木は緑色をし、空は青いのだろう。科学者とは、このような疑問への答えを知らないでいることに耐えられない。これを「不思議さからの逃走」と呼んだ、アインシュタインの生涯を綴る。

【著者紹介】
オーウェン・ギンガリッチ : ハーヴァード大学教授(天文学・科学史)。スミソニアン天文物理観測所上級名誉天文学者。2006年夏のIAU(国際天文学連合)惑星定義委員会では議長を務めた

ジェレミー・バーンスタイン : スティーブンス工科大学教授(物理学)。雑誌「ニューヨーカー」の科学ライターも長く務めた。ポピュラー・サイエンスの著書も多く、アインシュタイの伝記『アルバート・アインシュタイン』は「National Book Award(全米図書賞)」ノミネート

林大 : 1967年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tom

    二回読む。二回読んだら、それなりに頭に入った。今年になって量子物理学関係の入門書を読んでいるのだけど、用語に慣れてきたためか、理解できる部分が増えてきた。軟化頭でも、繰り返し読んでると、頭に入ってくる。これはすごいと、ちょっとほくそ笑む。アインシュタインは、ブラウン運動から原子の存在を証明した人だった。複雑怪奇な量子物理学の方向性に納得できず、「神はサイコロをふらない」をキャッチフレーズにして、シンプルな理論を求めて研究を続けた。延々と考え続ける生活、きっと「退屈」はなかったのだろうと思いながら読了。

  • 御餅田 もちこ

    (メモ)アインシュタインの伝記。ということで、相対性理論の話が多くを占める。直感的に理解できない部分が多く、難しかった。想像で得た事実をロジックで受け入れられるってすごいな。半分くらいしか読めなかった。

  • るる

    アインシュタインはチャーミングでユーモラスな人物のようなイメージがあり、今まで読んだことない伝記分野に手をつけるならこの人だと思っていた。ただ、この本ではアインシュタインがどんな理論を考えたのかという物理学的な話しが多く、半分も分からなかった。 でも、「神は老獪だが、意地悪ではない」という言葉に、世界を信じている気持ちが表れている。ただの天才だと思っていたが、苦悩もするし、世界を大事にしている。ただ、自分がやりたいことをやってただけなんだ。

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