Product Details
ISBN 10 : 4894347490
Content Description
トルコ初のノーベル賞受賞作家が、現実と幻想の交錯の中に描く、若者の自分探しと、近代トルコのアイデンティティの葛藤。そして何よりも、抗いがたい「本の力」をめぐる物語。
【著者紹介】
オルハン・パムク : 1952年イスタンブル生。3年間のニューヨーク滞在を除いてイスタンブルに住む。処女作『ジェヴデット氏と息子たち』(1982)でトルコで最も権威のあるオルハン・ケマル小説賞を受賞。以後、話題作を発表し、国内外で高い評価を獲得する。1998年刊の『わたしの名は紅』(邦訳藤原書店)は、国際IMPACダブリン文学賞、フランスの最優秀海外文学賞、イタリアのグリンザーネ・カヴール市外国語文学賞等を受賞、2006年度ノーベル文学賞受賞
安達智英子訳 : 1967年東京生まれ。1990年多摩美術大学立体デザイン科卒業。通訳・翻訳業。インテリアデザイン、トルコ民家研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
どんぐり
読了日:2022/06/02
syaori
読了日:2019/11/15
ntahima
読了日:2016/03/04
抹茶モナカ
読了日:2016/02/08
秋良
読了日:2020/09/14
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

