オリヴィエ メシアン / イヴォンヌ ロリオ メシアン / 丹波明 / 野平一郎

Individuals/organizations Page

Books

メシアンによるラヴェル楽曲分析

オリヴィエ メシアン / イヴォンヌ ロリオ メシアン / 丹波明 / 野平一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784118100913
ISBN 10 : 4118100916
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan

Content Description

目次 : ●『マ・メール・ロワ』 / 眠りの森の美女のパヴァーヌ / 親指小僧 / パゴダの女王、レドロネット / 美女と野獣の対話 / 妖精の園 / ●『夜のガスパール』 / オンディーヌ / 絞首台 / スカルボ / ●『クープランの墓』 / 前奏曲 / フーガ / フォルラーヌ / リゴードン / メヌエット / トッカータ / (巻末付録) / 和音形態・和音数字 一覧表 / メシアン『移調の限られた旋法』一覧表 / 訳者あとがき / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / [著者]オリヴィエ・メシアン/イヴォンヌ・ロリオ=メシアン / [監修]丹波明 / [訳]野平一郎

【著者紹介】
オリヴィエ・メシアン : 1908年、南仏のアヴィニョンに生まれ、1992年83歳でパリ郊外のクリシーに没する。フランスが誇る、20世紀最大の作曲家の一人。またピアニスト、オルガニストであり、偉大な教育者で、鳥類学者。メシアンは自身を「リズムの音楽家」と称しているが、カトリックの神学者でもあったその創作活動から生み出された作品は、正にリズムと色彩の探求として位置づけられ、独自な技法や音楽は世界中に影響を及ぼした。パリの聖トリニテ教会のオルガン奏者を長年にわたって務め、自身のオルガン作品の全曲緑音を残しているほか、ピアニストとしては、イヴォンヌ・ロリオとしばしば「アーメンの幻影」をコンサートで演奏した。パリ国立音楽院では作曲をポール・デュカ、オルガンをマルセル・デュプレ他に学ぶ。ジョリヴェ、ルシュールらと「若きフランス」を結成。1942年より母校の教授を78年の定年まで務め、ブーレーズ、クセナキス、シュトックハウゼンをはじめ無慮数百の世界的音楽家を育てる

イヴォンヌ・ロリオ=メシアン : 1924年、パリ郊外のウイユに生まれる。若い頃から天才的なピアニストとして名を馳せ、パリ音楽院でピアノをラザール・レヴィ、マルセル・シャンピに、作曲をダリウス・ミヨーや後の夫オリヴィエ・メシアンに師事し、7つのプルミエ・プリを得て卒業。20数年にわたって、母校のピアノ科教授を務めた。メシアンのみならず、古典から現代までの幅広いレパートリーを持ち、海外への演奏旅行も頻繁に行なわれた。メシアンの全ピアノ作品を録音し、最も素晴らしい解釈者として知られる

野平一郎 : 1953年生まれ。東京芸術大学、同大学院修士課程を修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。間宮芳生、永冨正之、高良芳枝、アンリエット=ピュイグ・ロジェ他に師事。ピアニストとしては、内外の主要オーケストラにソリストとして出演する一方、国内外の名手と数多く共演し、室内楽奏者としても活躍。古典から現代までの幅広いレパートリーを得意としている。作曲家として、フランス文化庁をはじめ、スペイン文化庁、IRCAM、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ベルリンドイツ交響楽団、NHK、国立劇場他からの数多くの委嘱作品があり、主要作品はアンリ・ルモワンヌ社より出版されている。武井賞(1990)、第13回中島健蔵音楽賞(1995)、第44回尾高賞、第46回芸術選奨文部大臣新人賞、第11回京都音楽賞実践部門賞(1996)、第35回サントリー音楽賞(2004)、第55回芸術選奨文部科学大臣賞(2005)を受賞。1990年より2003年まで、東京芸術大学助教授。2005年より静岡音楽館AOI芸術監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items