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マルタ・アルゲリッチ 子供と魔法

オリヴィエ ベラミー

User Review :4.0
(4)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276217966
ISBN 10 : 4276217962
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 〜家族のルーツ、神童時代、グルダとの出会い、輝かしいデビュー、 / 初めてのレコーディング、キャリアの中断、恋愛・結婚・出産、 / ショパン・コンクール、子育て、闘病、日本と祖国、そして現在・・・・・ / 迫真の伝記に明かされる天才ピアニストの実像! / *日本語版オリジナル完全ディスコグラフィー付(作成=浅利公三)〜 / 【目次】 / 序章 / 1.ブエノスアイレス  子どもの庭 / 2.ラバイエ通り  ヴィルトゥオーソの養成 / 3.ウィーン  グルダとの魔法の修行 / 4.ボルツァーノからジュネーヴへ  火の試練 / 5.ハンブルク  ヨーロッパ・デビュー / 6.ハノーファー  デビュー盤 / 7.ベルン  軌道の中断 / 8.モンカリエリ  ミケランジェリの静寂 / 9.ニューヨーク  ホリヴィッツを探して / 10.ジュネーヴからブリュッセルへ  母親 / 11.ワルシャワ  ショパン・コンクール 1965年 / 12.ロンドン  大恋愛 / 13.モンテビデオ  「突風」 / 14.リオデジャネイロ  恋人たち / 15.ジュネーヴ  四散 / 16.ワルシャワ その2  ポゴレリッチ事件 / 17.モスクワ  ロシアンな友情とファニータの死 / 18.ブリュッセル  ピアニストたちの通り / 19.サンタモニカ  ジョン・ウェイン研究所 / 20.別府  日本への想い / 21.アルゼンチン  帰国 / 22.子供の情景 / 謝辞 / 訳者あとがき / マルタ・アルゲリッチ・ディスコグラフィー / 原書ディスコグラフィーへの解説(抜粋) / 年譜

【著者紹介】
オリヴィエ ベラミー : 1961年マルセイユ生まれ。ジャーナリスト。クラシック音楽専門の「ラジオ・クラシック」局で平日レギュラー番組を担当。他に『パリジャン』紙と『クラシカ』誌にも寄稿。テレビのドキュメンタリ番組も多数(フランソワーズ・アルディ、ディー・ディー・ブリッジウォーター、レナータ・スコット)手がけている

藤本優子 : 東京生まれ。桐朋女子高等学校音楽科卒業、パリ国立高等音楽院ピアノ科卒業。翻訳家・通訳・ライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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先行諸氏のレビューにあるように、この天才...

投稿日:2021/04/24 (土)

先行諸氏のレビューにあるように、この天才を知る本としては読んでも損は無い。少なくともアルゲリッチの娘による、単なるホームビデオの域を出ていない超駄作のドキュメンタリー映画よりは面白い。

トロ さん | 不明 | 不明

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おおやけにされておりませんが、本書の第1...

投稿日:2011/07/25 (月)

おおやけにされておりませんが、本書の第1刷と第2刷では、内容が修正されています。

Kourogi さん | 東京都 | 不明

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アルゲリッチのファンならアルゲリッチに関...

投稿日:2011/06/25 (土)

アルゲリッチのファンならアルゲリッチに関する情報はどんなことでも知りたでしょう。この本はそうした情報満載の一冊です。アルゲリッチファン必携の一冊といえるでしょう。

エイハブ船長 さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Bartleby

    こういう人を天才というのだな。巷ではしてはいけないと言われる弾き方で、稀有な音楽を紡ぎ出す。スイスの国際コンクールで優勝し、世界中で演奏活動を始めた後も、出国カードの職業欄に「音楽家」や「ピアニスト」ではなく、「学生」と書いていたというエピソード好き。また、ショパン国際ピアノコンクールの審査員たちが、アルゲリッチが演奏し終えた後、禁止されてるのに思わず立ち上がって喝采してしまったというエピソードも最高だった。

  • みみとしま

    奔放な人だな……というのが読後の印象。別府アルゲリッチ音楽祭に興味が湧き、調べてみたら前日に終わっていてプチショックを受けました。来年忘れずに聞きに行こう。

  • Tonco

    構成も良い。翻訳も良い。アルゲリッチの彼女にしか出来ない生き方 痺れます。自分に正直で 飾らない 愛の詰まった人なんだろうな〜! あぁ、別府に行きたい。

  • 慧の本箱

    マルタアルゲリッチの天才ぶりもさることながら、彼女の母親にとても興味をもって本書を手にした。その観点からするとちょっと物足りなかったかもですが・・

  • fantasy

    写真からは分からないがもう70過ぎのお婆ちゃん、今だに第一線で活躍しているなんてすごい。1965年のショパンコンクールに優勝しています、もう既に活躍しているさなかのコンクール出場と優勝なんて再起をかけた決意を感じます。ちなみにこの時中村紘子は4位でした。

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