オリヴィア・ドレイク

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午前零時のとけない魔法に ライムブックス

オリヴィア・ドレイク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044672
ISBN 10 : 4562044675
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀、ロンドン社交界を揺るがした、稀代の宝石“ブルームーン”盗難事件。社交界にデビューしたばかりのローラは、容疑をかけられた父と国外へ逃亡した。父の無実を信じながら、贅沢も恋も手放してひっそりと暮らす日々。それから10年―父が急死し、ローラはついにすべてを失ってしまう。ところが、訪れたロンドンの街でローラは見覚えのある貴婦人に出逢い、導かれるままに、老貴婦人のコンパニオンの職と美しい赤い靴を手に入れる。豪奢な邸宅での暮らしが始まると、彼女の前に伯爵アレックスが現れた。彼こそ、かつて甘く激しい恋に落ちた相手―偶然の再会にとまどいながらも、二人の情熱は一瞬で呼び覚まされる。複雑な想いを抱えたまま10年の時を経て、互いへの想いはさらに深まっていた。しかし、アレックスには隠し続けている秘密があって…。

【著者紹介】
オリヴィア・ドレイク : ミシガン州立大学でジャーナリズムの学位を取得。卒業後出版社に送った原稿が採用され、作家の道へ。1985年“Defiant Embrace”でデビュー以来、バーバラ・ドーソン・スミス名義で25の作品を発表。ロマンティック・タイムズの各賞受賞のほか、2002年には“Tempt Me Twice”でRITA賞のベスト・ショート・ヒストリカルに輝いた。現在は夫とともにテキサス州ヒューストンに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    10年前に宝石泥棒とされた父とポルトガルへ逃げひっそりと暮らしてきた令嬢が、父の死を知りイギリスで汚名を晴らすため奮闘するお話です。もちろん、資金も後ろ盾もない彼女のために魔法使いの妖精さんが赤い靴を持って登場!ミステリーにも伏線がはってあっておっ、結構頑張ってるな?と思いましたが、あくまでロマンスを楽しむお話です。10年間不器用ですがきちんと彼女を想っていた男子は子犬のようで可愛かった。…汚名だけでなく、宝石の持ち主から保証金は返金されたのかな?…とか、多少ツッコミどころありですが、面白かったです。

  • キッチンタイマー

    社交界の花形、がピッタリくる、スクールカーストなら上位のヒロイン。勝気な性格で父親の無実を晴らそうと社交界に潜入しようと企てる。ええ、ヒロインのことはちっとも好きになれませんでした。策を弄して他人を貶めようとするとか、思い込みだけで責め立てるとか浅はかな企てとか。ヒーローの機転がなかったらハッピーエンドにならなかったはず。

  • すっちゃん

    ⭐️⭐️⭐️ ヒロインに真っ直ぐなヒーローに対して、事あるごとに気持ちがフラフラするヒロインに読んでるこっちが散漫に。謎解きは、最後に駆け足。

  • ふーちゃん

    父の無実を信じ、真犯人をみつけようとするローラが、父を犯人と思っているアレックスと再会。お互い好意をいだいていたのに、こんな状況あり、10年の月日が必要だった。彼女の名誉を取り戻すという名目もあり、愛を確信できずにいる二人。最後は、犯人もわかりハッピーエンドなんだけどね。

  • くまた

    普通に面白い。父親の宝石泥棒の冤罪を晴らすために英国に帰ってきたローラと元恋人アレックスのお話。微妙に色々と釈然としない展開が多いがまぁ、許容範囲。赤い靴の意義がよくわからなかった。

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