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フラクタル 混沌と秩序のあいだに生まれる美しい図形 アルケミスト双書

オリヴァー・リントン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422215341
ISBN 10 : 4422215345
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
駒田曜 ,  

Content Description

目次 : 自然界のフラクタル/ コッホ雪片/ ハウスドルフ次元/ Lシステム/ 平面を充填する曲線/ カーペットとスポンジ/ フォードの円/ カオスゲーム/ 反復関数/ バーンズリーのシダ〔ほか〕

【著者紹介】
オリヴァー・リントン : イギリス在住。長年にわたってコンピューターと教育現場でのコンピューターの役割の研究を行ってきた。多くの分野にわたる著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • けんとまん1007

    フラクタル。不思議な響きを持つ言葉。言霊を感じる。一種、独特な美を感じる。そこにある法則。一体、何故・・・。自然のなせる技なんだろうが、不可思議だ。

  • Bartleby

    エッシャーの絵やモスクの装飾に見られるフラクタル(自己相似的な)パタンに興味を持って本書を手に取った。冒頭にカリフラワーの写真が載っているがこれもたしかにフラクタル。「ハウスドルフ次元」の考え方が興味深い。ある図形の大きさをm倍するために元の図形がn個必要な時、その図形の次元をdとするとn=m^dになる。この理屈でいくと、例えば“コッホ曲線”の次元数は約1.262で、整数ではなくなる。次元=位置を決めるための要素数と覚えていたので、これにはちょっとびっくりした。フラクタルの簡単な描き方も紹介してある。

  • 入道雲

    何とも言えない美しさ。荘厳さ。不可思議さ。本の内容は序盤くらいしか理解が追いつかないが、あとは純粋に楽しめば良さそう。三体問題なども紹介されてて興味深い。後半のマンデルブロ写像についてはマンデルブロズームでYouTube検索すると、もう別世界に飛べます!装丁や内容も綺麗な本で、本棚の彩りに加えたい。

  • みゃお

    たたただその美しさに見ほれる。 数学は、美だった。

  • わんにゃん

    YouTubeで「マンデルブロズーム」検索したけどすごく綺麗。いや、綺麗と言うよりは怖いと言った方がいいかもしれない。太陽みたいだったな。

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