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ISBN 10 : 4906605966
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このままでは日本もアメリカの二の舞になる!
ヴェトナム戦争に従軍し、『プラトーン』など多くの反戦映画を手がけてきたオリバー・ストーン監督。
そのなかで行き着いた考えは、「政府は必ずウソをつく」。
これまで語られていない日米史を知ることで「集団的自衛権」本当の狙いがみえてくる。
日本を戦争に向かわせないための手がかりを探る。
2013年 来日講演録 広島・長崎 ・沖縄 ・東京
平和のための戦士として―オリバー・ストーン
広島編 なぜ原爆が落とされたのか
第8回平和首長会議―「ヒロシマ」「ナガサキ」が2度と起こらないように
8・6ヒロシマ平和のつどい2013―勝者も敗者も歴史でウソをつく
原水爆禁止2013年世界大会―悲しみを超えて
長崎編 自分たちの歴史を知らない日本人
アメリカン大学・立命館大学の学生とのセッション―加害者でもある日本
原水爆禁止2013年世界大会―「歴史」を学ぶことの意味とは
東京編 真実が最良のプロパガンダ
『週刊金曜日』『アジア太平洋ジャーナルジャパンフォーカス』合同インタビュー―語られない米国の真実
外国特派員協会での質疑応答―世界を変える時間はある
沖縄編 米軍基地が居座ることの愚かさ
稲嶺進名護市長訪問―「闘う人 fighter」との出会い
基地の島 OKINAWAを語る―全ての国で抵抗運動を―米国に幻想を抱いてはいけない
寄稿「ロシアから見たウクライナ問題」―オリバー・ストーン/ピーター・カズニック
【著者紹介】
オリバー ストーン : 1946年、ニューヨーク市生まれ。映画監督。ベトナム戦争で陸軍兵として従軍した経験をもとに、アカデミー監督賞を受賞した代表作『プラトーン』と『7月4日に生まれて』で戦争の非人間性を暴く。さらに、『JFK』『ニクソン』では、米国の政治の暗部を描き、『ウォール街』『ウォール・ストリート』では資本主義の腐敗を告発した。右派から「非愛国的」などという中傷を受けながらも社会派監督としてタブーに挑み続ける
ピーター・カズニック : 1948年、ニューヨーク市生まれ。アメリカン大学歴史学教授、同大学核問題研究所所長。高校時代にベトナム反戦運動に参加。1995年以来、同大学の学生を引率して広島・長崎への学びの旅を続けている
乗松聡子 : 東京都生まれ、1997年以来カナダ・バンクーバーに永住。平和教育団体「ピース・フィロソフィー・センター」代表、『Asia‐Pacific Journal:Japan Focus』編集委員として日英語で平和や人権問題の教育・執筆・研究活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2015/06/27
Mao
読了日:2014/09/25
おい
読了日:2017/04/30
オカヤン
読了日:2014/11/11
Yuko
読了日:2015/09/23
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