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ISBN 10 : 4150504393
Content Description
過激な政治的発言で知られるアカデミー賞監督、オリバー・ストーンによれば、自由の擁護者というアメリカのイメージは虚像に過ぎない。アメリカはかつてのローマ帝国や大英帝国と同じく人民を抑圧搾取する「帝国」なのだ。私たちはその真実の姿を今こそ知らねばならない。全米に大論争を巻き起こした歴史大作、待望の文庫化第1巻は、第1次大戦で世界の支配者にのしあがってから日本へ原爆を投下するまでを綴る。
目次 : 帝国のルーツ―「戦争はあこぎな商売」(「覇権国家」アメリカの光と影/ 歴史に縛られたくないアメリカ人 ほか)/ 第1章 第一次世界大戦―ウィルソンvsレーニン(ウィルソン―革命嫌いの人種差別主義者/ メキシコ革命とウィルソン ほか)/ 第2章 ニュー・ディール―「私は彼らの憎しみを喜んで受け入れる」(世界大不況下のアメリカとFDR/ 「あこぎな両替商」との決別 ほか)/ 第3章 第二次世界大戦―誰がドイツを打ち破ったのか?(枢軸国の侵略、始まる/ スターリンのあせり―独ソ不可侵条約 ほか)/ 第4章 原子爆弾―凡人の悲劇(歴史の流れを変えた発明/ 核エネルギーへの危惧―アインシュタインの後悔 ほか)
【著者紹介】
オリバー ストーン : アメリカの映画監督・脚本家・映画プロデューサー。監督作品『プラトーン』『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を2度受賞
ピーター・カズニック : アメリカン大学歴史学部教授、同大学核問題研究所所長
大田直子 : 翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒
鍛原多恵子 : 翻訳家。米国フロリダ州ニューカレッジ卒業(哲学・人類学専攻)
梶山あゆみ : 翻訳家。東京都立大学人文学部英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yoshida
読了日:2020/08/02
雪風のねこ@(=´ω`=)
読了日:2016/06/28
読書ニスタ
読了日:2019/11/14
やいっち
読了日:2017/12/03
かんけー
読了日:2017/01/30
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