オリガ・ロマノフ公女

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オリガ・ロマノフ わたしはプリンセス

オリガ・ロマノフ公女

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784773420319
ISBN 10 : 4773420316
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かつて広大なロシア帝国を支配しながら、1917年の革命で断絶した世界史上屈指の王朝ロマノフ家。ロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ二世の処刑から100年―生き残った者たちの上に通り過ぎた一世紀という歳月とはどのようなものであったか。最後の皇帝につながる血筋を受ける著者が、一家に語り継がれてきたプライベートな記憶を明かすとともに、自身の波乱に満ちた人生を活き活きと描き出す。これぞ生ける歴史!

目次 : ロマノフの遺産/ 母方の親族/ わたしの子ども時代/ ケント州のおてんば娘/ 社交界デビュー/ ハイランドでダンスを/ プロヴェンダー/ 子どもたち/ プロヴェンダーの老朽化/ 修繕/ 失われた遺産/ 回想

【著者紹介】
オリガ・ロマノフ : 1950年イギリス・ロンドン生まれ。父はロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ二世の最年長の甥アンドレイ・ロシア公。イングランド南東部ケント州の屋敷「プロヴェンダー・ハウス」で育つ。13世紀に建てられた歴史的建造物でもある「プロヴェンダー・ハウス」の維持に努めながら、複数のチャリティ団体のパトロンとなっている

井川歩美 : 翻訳家。主に訳書に、北川由子名義でハンニバル『亡霊は砂塵に消えた』、フッド『殱滅の銃火』、ハワード『不可解の国のアリッサ』(以上、竹書房)、鮎川由美名義でロバーツ『心惑わせる影』(扶桑社)、小川みゆき名義でロリンズ『穢れた血』(オークラ出版)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 湖都

    ロシア公女オリガの自叙伝。どのオリガかと言うと、最後のロシア皇帝ニコライ2世の妹の孫である。1950年に生まれた彼女は、ロシア革命当時のことは直接知らずイギリスでずっと暮らしている。この本も過保護で極端な性格の母による教育や親戚や家屋敷のことがほとんどで、王室のゴシップ誌のような部分もある。正直、なぜ今頃こんな本を出すのか謎。本当に思い出本か。しかしニコライ2世の子供達と同年代であった著者の父が、貴族や労働者階級は良いが中流階級とは付き合おうとしなかったことには、ロシア革命を思いハッとさせられた。

  • bibi

    アレクサンドル三世の曾孫のロシア公女オリガ。母親はイギリス人で、彼女はイギリスで生まれ育った。本の内容はイギリスの上流階級の生活ぶりがほとんど。貴族の生活規模や人付き合いって、こういう感じなんですね。ロシアから亡命した皇族の暮らし向きや、近年のニコライ二世一家の葬儀、アレクサンドル三世皇后のロシアへ遺骨を移した話などは興味深かった。

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