オラフ・ステープルドン

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火炎人類 ちくま文庫

オラフ・ステープルドン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480440471
ISBN 10 : 448044047X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

太陽から飛来した生命体「火炎人類」との対話を通して宇宙精神と生命の秘密に迫る中篇に、本邦初訳多数の短篇群、ラジオドラマ等を収録した傑作選。

【著者紹介】
オラフ・ステープルドン : 1886‐1950年。イギリスの作家、哲学者。初の著作『現代の倫理学』を発表した翌年、20億年もの人類の未来史を描いた『最後にして最初の人類』(1930)で注目を集め、『スターメイカー』(1937)など、独自の哲学的思弁とヴィジョンに満ちた壮大な宇宙年代記は読書界に衝撃を与えた

浜口稔 : 1953年沖縄県生まれ。明治大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本の蟲

    アシモフ、ハインライン、アーサーCクラークたちSF大御所より、さらに一世代前のSF作家にして哲学者の短編集。何十億年もの寿命と、人類とはかけ離れた精神性を持つ炎の形をした知的生命体との邂逅(表題作)や、人類の20億年に渡る未来を描いた代表作『最後にして最初の人類』のラジオドラマ版、英国惑星間協会での講演内容『惑星間人類?』等々。人類の精神的進化、神霊的存在への言及等「幼年期の終わり」をはじめ多数のSF作品への影響がわかる。ただ正直職業柄か思想書めいた語りは、かなり難解で読みづらい

  • jam

    難解で観念的だが、何とも言えない味わいがある。火が生命体になるというのは、ありそうでなかったアイディアでは。文明批判が根底にあるのかな。

  • ちり

    “だから、どうだと言うのだ?おそらく、わたしたちの一行の、もっと運のいい、さらに聡明な誰かが高みに至る道を見いだし、ついには<山頂>を町に、町を<山頂>にもたらすのだ。わたしは突き進むぐらいしかできない。一日はまだ終わってはいない。そしてここにおいても、死はまったき敗北とはならないだろう”

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