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ホロコーストとジェノサイド ガリツィアの記憶からパレスチナの語りへ

オメル・バルトフ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000616713
ISBN 10 : 4000616714
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ホロコーストの記憶をパレスチナの痛みとともに語ることはできないのか。イスラエル生まれのジェノサイド研究の第一人者が、自身のホロコースト研究と自分史を重ねてパレスチナの今へと語りをつなぐ。ガザの人道危機を訴えるオピニオンやETV特集でもおなじみの著者による骨太かつ渾身の学術エッセイ集。日本語版特別編集。

【著者紹介】
オメル・バルトフ : 1954年生まれのユダヤ系イスラエル人(アメリカ在住)。歴史学者。テル・アヴィヴ大学(学士、1979年)、オックスフォード大学(博士、1983年)を経て、現在ブラウン大学教授(ホロコースト・ジェノサイド研究)、第二次大戦期ドイツ国防軍の研究に始まり、ルーツであるガリツィア(西ウクライナ)のホロコーストをテーマとした一人称の歴史叙述や小説を執筆。イスラエル・パレスチナ問題では人道的なオピニオンや社会活動、編著書Israel‐Palestine:Lands and Peoples(Berghahn,2021)で知られる

橋本伸也 : 1959年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。博士(教育学)。現在、関西学院大学文学部教授。専門はロシア・東欧史、メモリー・スタディーズ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    残虐行為を書く: 歴史上の唯一無二性と統合された歴史 ジェノサイドの場としての東ヨーロッパ 記憶なき場ー場なき記憶 コミュニティ内の虐殺 ジェノサイドの経済 証言と歴史 記憶の場としての東欧 地域の歴史: 地域からジェノサイドを再構成する 歴史文書としての証言 正義/司法と否定論: 法廷のなかのホロコースト 忘却の道具としての記憶法 記憶の訪れる時: イスラエル=パレスチナにおける帰還と追放 私がたどったアウシュヴィツへの捻れた道、そして帰路 過去を語って未来を築く

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