オノレ・ド・バルザック

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バルザック「人間喜劇」セレクション 別巻1

オノレ・ド・バルザック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894341807
ISBN 10 : 4894341808
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 主要人物辞典/ 「人間喜劇」家系図/ 「人間喜劇」年表/ 「人間喜劇」と服飾

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まふ

    バルザックの人間喜劇は89篇あるという。「人物再登場」方式によりいろいろな人物が脇役になったり主役になったりしてにぎやかに登場する(例:銀行家のニュシンゲン男爵は合計31篇に出ている)。このようなごちゃごちゃした状況を整理したのがこのハンドブック。@人物事典A家系図B作品(物語の起った)の年表C当時の服飾図鑑からなっており、まさに片手にレファレンスしつつ作品を読むことができて便利だ。かかる入り組んだ世界を何食わぬ顔でほぼ矛盾なく芳醇に書き連ねたバルザックという怪物はまさに「奇跡のひと」というしかない!!

  • noémi

    ダンディズムをもっと知りたくて読んでみたが・・・・。しかし、説明の文と載っている図が別々のページにあるので、よみにくいったらありゃしないのである。・・・・男はキュロット(半ズボン)から長ズボンに変わったのはわかるのだけれど、絵を見る限り、腹部から股のあたりにヘンなギャザーがあって決して今の目ではかっこよくないような気が・・・。男も女のように絶対にコルセットをつけていたに違いなく、この時代は意外と「マッチョ」であるのはダッサイことだったのか・・・?わからないことだらけである。

  • H2A

    バルザックを愛好する者なら持っていて損はないが、使い勝手はよくないところもある(アルファベで姓名から引くようになっているのでスペルによって引きづらい、それにダルテスD'ArthezはDでなくAから引くなど)。自分はかなり世話になっている。あまり読みすぎると先が見えすぎるので注意。

  • 訪問者

    このセレクションで主要な長編を読んできたが、バルザックもいつか全作品を読んでみたい作家である。いつの日か。

  • devour

    こういう本は本当に大事。

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