オットー・フォン・ギールケ

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オットー・フォン・ギールケドイツ団体法論第一巻 ドイツゲノセンシャフト法史第四分冊

オットー・フォン・ギールケ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797226485
ISBN 10 : 479722648X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan

Content Description

Rechtsgeschichte der deutschen Genossenschaft(1868年)の全訳。「ゲノッセンシャフト」と「ヘルシャフト」の対立発展過程を刻明に追求。ローマ法的団体概念(法人擬制説)に対抗してゲルマン法的団体概念(法人実在説)を主張し、それぞれが基礎とする団体像の具体的な特徴と差異を明らかにしてドイツ団体法を論証する。法人論理解の最重要文献!

目次 : 時代区分―五つの時期の境界設定/ 序文/ 最古の法の氏族ゲノッセンシャフト/ 民族ゲノッセンシャフト/ 民族ゲマインデの部分ゲノッセンシャフト/ 諸部族および諸民族への民族諸団体の拡大、諸同盟、王制、諸帝国/ 氏族、部族および民族の定住/ 村々と農民団体の諸マルクゲマインデ/ より狭いマルクゲマインデとより広いマルクゲマインデ/ 純粋に政治的なゲノッセンシャフトの土地に対する関係〔ほか〕

【著者紹介】
オットー・フォン・ギールケ : 1841年1月11日シュテッティンに生まれ、1921年10月10日ベルリンで逝去したドイツの法学者。1867年ベルリン大学にて教授資格を取得し、1871年同大学員外教授、同年ブレスラウ大学正教授、1884年ハイデルベルク大学正教授を経て、1887年ベルリン大学正教授となる。ドイツ法制史、手形法、商法、民法、国家法など幅広い分野でゲルマン法思想の展開と確立に尽力

庄子良男 : 昭和18年2月21日新潟市に生まれる。仙台市の小・中校を経て、宮城県仙台第一高等学校、卒業。昭和40年3月東北大学法学部、卒業。東北学院大学教授、千葉大学教授を経て、平成7年4月筑波大学大学院企業法学専攻教授(平成18年3月、定年退官)、平成18年4月早稲田大学大学院会計研究科教授(平成19年3月退職)、平成19年4月駿河台大学大学院法曹実務専攻教授(平成27年3月退職)。平成11年1月大隅健一郎賞、平成12年11月博士(法学)早稲田大学。現在、筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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