オスカー・ブルニフィエ

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自分って、なに? 新版 こども哲学

オスカー・ブルニフィエ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784255011745
ISBN 10 : 4255011745
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本には、自分って、なに?を考えるための大きな問題が6つ。いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    いろんな観点に立って、自分って何だろうと考えてみる本です。 動物と人間の違い、生まれてから死ぬまでの時間、人との違い、親子関係、気になる外見、自分の自由さ、わかりやすい観点で、自分のことを深堀りしてみると、自分の存在感も大きくなります。

  • 遠い日

    「こども哲学」シリーズ。自分とはなにか?は永遠の問い。大人になってもわからない。たくさんの答えを用意して、それに対するさらなる問いやアドバイスによって、また別の考え方へと導いてくれる。実によく、考えることをさせてくれるのがこのシリーズのいいところ。重松清さんの「おまけの話」は、具体的なシーンを付することで、理解しやすい。

  • ツキノ

    (E-100)インデックスは「動物」・「成長」・「ちがい」・「親」・「外見」・「自由」。「おまけの話」は親もぜひ読んだ方がいい。子どものため、と思うのがどこかズレている母親。

  • Yuka

    ちょっとずつ古本で見つけて購入し始めたブルニフィエのこども哲学シリーズ。この問いで、大人向けでも対話してみたいなぁ😊きっと楽しい! 重松清さんのおまけの話がとってもいい。前回買った古本には挟まってなかったのが悔やまれる😢

  • きぬりん

    子ども哲学シリーズの一冊。本巻では、人間と動物との同一性と差異、子どもから大人になることの意味、自己と他者との同一性と差異、親への恩義、鏡像の自己の真正性、自己決定の可能性といった話題が取り扱われている。「きみは、みんなとおんなじ?」という問いに対する、「うん。だって、ほくふつうだから」という子どもの答えは、一瞬の当惑の後に新鮮さを感じさせた。別冊の重松清「おまけの話」では、子ども思いの父親、子ども思いの母親、自分思いの少年を主人公とする三つの逸話が展開されており、寓話的な表現と構成が琴線に触れる。

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