オスカー・ブルニフィエ

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きもちって、なに? 新版 こども哲学

オスカー・ブルニフィエ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784255011707
ISBN 10 : 4255011702
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本には、きもちって、なに?を考えるための大きな問題が6つ。いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。

【著者紹介】
オスカー・ブルニフィエ : 哲学の博士で、先生。おとなたちが哲学の研究会をひらくのをてつだったり、こどもたちが自分で哲学できる場をつくったり、みんなが哲学となかよくなれるように、世界中をかけまわってがんばってる

西宮かおり : 東京大学卒業後、同大学院総合文化研究科に入学。社会科学高等研究院(フランス・パリ)留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学

セルジュ・ブロック : 1956年にフランスのコルマールでうまれた。仕事は、アート・ディレクターに、雑誌や本のさし絵を描く仕事、本やマンガをだしている。『マックスとリリ』(マンガ)が大ヒットして、彼はフランス中の小学生とその親たちの人気者になった

重松清 : 1963年生まれ。早稲田大学教育学部卒。出版社勤務を経て執筆活動に入る。ライターとして幅広いジャンルで活躍し、91年に『ビフォア・ラン』で作家デビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モリー

    《きもち》なんてものがあるから人は悩む。けれども、もし、《きもち》ってものがなくなれば、楽しいとか、幸せっていう気持ちも同時になくなってしまうだろう。自分の《きもち》と自分以外の人の《きもち》の両方を大切にしながら生きていくしかないのだろうなあ。でも、それが生きていく上で一番難しいことかもしれないなあ。

  • ツキノ

    (E-96)写真が絵と組み合わされ、効果的に使われている。 「愛情のしるし」「やきもち」「けんか」「恋」「ともだち」「おくびょう」がインデックス。親もはっとさせられる内容。全部をミックスした重松清のおまけの話がいい(主人公は小4の男子)。

  • Yuko

    <哲学教育の本場・フランスから生まれた、世界各国でロングセラーのシリーズ。こどもの「なぜ?」を楽しく考える絵本。> 【この本の6つのテーマ】 愛情のしるし : おとうさんとおかあさんがきみを愛してるって、どうしてわかる? やきもち : きょうだいに、やきもちやく? けんか : どうして、好きなのにけんかするの? 恋 : 恋をする、って、すてきなこと? ともだち : ひとりでいるのと、ともだちといるの、どっちがいい? おくびょう : クラスのみんなの前で、ひとりで話すの、こわい?

  • きぬりん

    子ども哲学シリーズの一冊。本巻では、親の子に対する愛の証、きょうだいへの嫉妬、好きなのに喧嘩する理由、恋の素晴らしさ、一人でいたい気持ちと誰かがそばにいてほしい気持ち、大勢を前に一人で話すことの怖さといった、対人関係の中での情動の問題が取り扱われている。別冊の重松清による「おまけの話」が、小学生男子を主人公としたエピソードを重ねることにより、愛の排他性と不偏性の相克、友情に愛憎が入り混じる様子を捉えており、印象深い。他方で、そうした割り切れなさをことさらに強調して事足れりとするのは、どうもいけすかない。

  • lonely_jean

    重松清はこういう物語はいくらでも書けるようだ。すごい。気持ちがなければ気楽かもしれないが、近頃の草食男子はそれに近づいてきているのでは。蛙化現象も。あれはどう考えてもそもそもそう好きではなかったとしか思えない。恋でもしないと、という雰囲気に流されているだけだろう。気持ちというか、本気、の減少を感じる。

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