Books

十二番目の天使

オグ・マンディーノ

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763018274
ISBN 10 : 4763018272
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひとりの男と小さな少年の、心あたたまる物語…妻と一人息子を事故で失ったジョンは、生きる気力をなくし自殺を考える。そんな彼に親友ビルは、リトルリーグの監督を依頼。そこでジョンは、チームのお荷物ティモシーに出会う。ヘマばかりだけど野球が大好きで、「うまくなりたい」「あきらめない」という気持ちでいつも精一杯プレーをするティモシー。いつしか少年の思いはチームを変え、ジョンを変えていく。しかしティモシーには、ぜったい人に知られたくない秘密があった…。

【著者紹介】
オグ・マンディーノ : 1923年生まれ。世界中で最も多くの読者を持つ人生哲学書作家。米国屈指の講演家としても活躍。1968年にサクセス・アンリミテッド社の社長を務めるかたわら、『この世で最も偉大なセールスマン(邦題=地上最強の商人/日本経営合理化協会刊)』を執筆し、文壇にデビュー。以後、次々とベスト・セラーを世に送り出す。1996年に突然他界したが、いまだに着実に読者を増やし続けている。生涯で19冊の本を執筆。1997年時点で、既に総売上部数が3,500万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
☆
☆

3.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
この本を読んだのは20年くらい前だったかと...

投稿日:2019/01/06 (日)

この本を読んだのは20年くらい前だったかと…人に勧められて読んだのですが最初はあまり期待していなかったのですが…いざ読み続けていくうちに胸がアツくなった気持ちを覚えてます 心 洗われたい方オススメしますね。

夢眠 さん | 新潟県 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • けんとまん1007

    子どもの持つ力は、計り知れないものがある。小さなことから、繰り返し、諦めず続けること。やがて、それは大きな波になりうる。そんなことを想う。そこで思い出したのが、羽生善治さんの言葉「継続するということが一番の才能」。そんな才能を持った十二番目の天使。地に足のついた勇気のある天使。

  • 山川欣伸(やまかわよしのぶ)

    交通事故で家族を失ったジョン。絶望の中、ジョンはかつての親友ビルと再会します。そこでジョンは、ビルの提案でリトルリーグのコーチを引き受けることになり、ティモシーという少年と特別な絆を築きます。ティモシーの前向きな姿勢は、ジョンに亡き息子の面影を感じさせ、彼の心に変化をもたらします。オグ・マンディーノの作品は、悲しみを乗り越える勇気と、他者を思いやる心の大切さを教えてくれます。この物語は、どんな時でも希望を見出す力が人間にはあることを示し、読者に日々を大切に生きることの意味を問いかけます。

  • 小木ハム

    大会社の社長だったジョンは、突然の家族の不幸により絶望の縁に立たされる。人生という名のゲームをプレーする気力を失った彼が、頭に銃を当てているところに、かつての親友が訪ねてくる。リトルリーグの監督をやってほしい、というプレゼントを持って。生きる目的を失った時、何がきっかけでまた気力が湧いてくるかわからない。ただひとつ言えるとするなら、必ずそれは"人"が持ってくるということだ。十二番目の天使はそれがよくわかっていたから、チームメイトを励まし続けたのだろう。特別扱いされたくない気持ち、よくわかるよ。

  • Kei Ogiso

    最愛の家族を失って、生きる気力を無くした主人公が、少年野球で「12番目の天使」ティモシーに出会い、小さな体で諦めずに懸命に頑張る姿に心を動かされる。意外な結末とか無い、ストレートな話だけど、それが優しくて良い。主人公が色々な物を見るたびに、無くした家族の思い出に心を痛める姿が、自分の経験とダブって(泣)。それだけに自分も「絶対あきらめない!」気持ちを持ちたいと思う。

  • みさどん

    野球がメインの話だとは思わなかった。自分がひねくれているのか、劇的な展開を続け、感動させて悲しませてと、いい話をてんこ盛りにした典型的な感動作品。涙は出たけれど、やり過ぎでしょうと。大谷さんの50が盛り上がっている今、野球ゲームの話はタイムリーだった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items