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魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件 2 ブレイドコミックス

オイカワマコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800009470
ISBN 10 : 4800009472
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Yu Godai ,  

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のれん

    もうひとつの番外編と比べ、こっちは線のクセが凄い! 万屋特有の金にならないトラブルに首突っ込む感はアクセル全開で楽しく描かれている一方、主人公が各キャラが持つ夢や故郷といったものに羨望する地の文が珍しく面白い。 だからこそ闇の住人としての繋がりを持てたり、活躍できるわけだが。 これからも人間もどきの妖精としての「人生」の楽しさを是非とも描いてほしい。 あとリンデルは本編通りの性格でなんか笑った。何百年も生きてるくせにドライで優しいヤツだ。

  • アーサー・エリス

    事件の鍵を握る歌姫・ローラが監禁されている劇場から辛くも脱出したジャックとラリー。ジャックは、バロンZの手に入れた情報を元にローラ監禁の主犯である大富豪・リチャードの元へ向かうが、リチャードは宝石が竜の卵であることは知らず、劇場で二人をギャングに襲わせた覚えもないと言う。竜の卵を巡る騒動は完結。作品の導入として素晴らしいエピソードで、特にジャックの魅力がビシビシ伝わってきた。ハードボイルドを志しつつも生来の甘さでハードになりきれず、(続)

  • いてふ

    前回に続いて劇場から。この事件の終着に向かっていることもあってスピード感がすごいです。私的には爽快!1巻でも書きましたが、ゴテゴテに人工的なニューヨークの街で、流れるように魔法や影の住人たちが動き回るのがすごく好きです。今回は新たな家族の登場シーンが特に幻想的だったなぁと読み返して溜息など。あとラリーが可愛いんです。いつも可愛いんですけど、"2つ目"を要求してへへって笑ったコマが最高に!またロデリックさんや、何なら新人芸人になったあの人も出てきたらいいな。例の2人はお幸せに!最後の話は不穏すぎて怖いです。

  • 毎日が日曜日

    ★★★

  • 蝉、ミーン ミーン 眠ス

    普通ならこのまま若者のもつ未来を妬み呪詛を撒き散らすだけで人生を終えていくのだが、そこで老いて自分の可能性を見出すことができたディーフェンベイカーはなんだかんだ言っても恵まれてる。

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