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ISBN 10 : 4776300702
Content Description
日本など16カ国に包囲された革命は、赤軍を創設し窮地を脱する。しかし、戦時共産主義が維持されたため自由は扼殺され、赤いナポレオン・トゥハチェフスキーの銃殺刑へといたった。
目次 : 第1章 赤軍の誕生/ 第2章 軍事専門家/ 第3章 四年にわたる内戦と干渉戦/ 第4章 一九二〇年のポーランド戦争/ 第5章 トロツキーと赤軍/ 第6章 平和時の赤軍/ 第7章 二〇年後/ 第8章 ロシアにおける最近の情勢/ 附1 資料/ 附2 内戦史年表
【著者紹介】
エーリヒ・ヴォレンベルク : 1892年8月15日プロイセンのケーニヒスベルク(現ロシア領、カリーニングラード)に生まれる。医師の子として医学の勉強を始めるが、第一次大戦勃発の1914年志願兵として出征、1917年連隊付中尉、突撃隊長として五回にわたり負傷、最後の負傷により兵役解除。1918年10月独立社会民主党に入党。11月革命ではケーニヒスベルクで東プロイセン労兵評議会の防衛隊長、水兵団人民軍隊長となる。1919年1月、義勇軍団設置に抗議して職を退き、バルト沿岸地方のソヴィエト革命に対する反革命との闘争に出撃(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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