エーリヒ・アウエルバッハ

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ロマンス語学・文学散歩

エーリヒ・アウエルバッハ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880593371
ISBN 10 : 4880593370
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

名著「ミメーシス」のアウエルバッハが懇切丁寧に書いた、フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・ルーマニア語などのロマンス諸語についてと、その文学史。巻末に、書誌ガイドも掲載。

【著者紹介】
谷口伊兵衛 : 本名・谷口勇。1936年福井県生まれ。1963年東京大学大学院西洋古典学専攻修士課程修了。1970年京都大学大学院伊語伊文学専攻博士課程単位取得。1975年11月〜76年6月ローマ大学ロマンス語学研究所に留学。1999年4月〜2000年3月ヨーロッパ、北アフリカ、中近東で研修。1992年〜2006年立正大学文学部教授、同年4月より非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roughfractus02

    文体は様々な力の混交によって生じ、その始まりから混交の度合いによって様々なバージョンに分岐し、国境を超えたネットワークを形成する。ローマ帝国の衰退と共にラテン語の俗化の進行から生まれるロマンス諸語(フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語、カタロニア語、レト‐ロマン語等)は、各国家や地方語として現在に至る。文体ネットワークのノードやハブとして文学を捉えた『ミメーシス』の著者は、本書のロマンス語の網状的文体研究によって、廃墟としての言語に想起を誘発される読む行為の史的変容を前景化する。

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