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足半バイブル 1000年前の忘れられた履物が現代人の身体を変える

エンゾ早川

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794974280
ISBN 10 : 4794974280
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

長さは足の半分(12〜15センチメートルほど)しかない、丸みを帯びた三角形の履物、足半。履くときは、指先とかかとが地面に着く。この不思議な足半について歴史的背景と逸話を紹介しつつ、解剖学・科学的側面からその効用を分析し、実際に生活・トレーニング等に取り入れるための方法を紹介する。

目次 : 第1章 足半とは何か?(足半はかわいい?/ 足半誕生秘話/ 足半がもっともポピュラーなはきものだと謂秒れた所以/ 足半三傑/ 足半伝説/ 消えた足半/ 現代によみがえる足半)/ 第2章 足半をつくる(足半のフォルム/ 足半解剖/ 足半のつくり方)/ 第3章 先祖返りする肉体と魂(日本人のあるべき姿勢/ 「背すじピーン」が諸悪の根源/ 三つの末梢のインナーマッスル/ 腹筋は六つに割らずに一つにまとめよ/ 正しい首の処理/ ホバースイッチON!/ 中臀筋でGO!/ レッスン)/ 第4章 箱根街道・石畳を歩く(昔の日本人になる/ 小指のスタビライザー/ 箱根旧街道・石畳石の「へそ」と「おでこ」/ メディテーション・トレッキング)/ 特別附録 エンゾ・早川のダイエット・トレーニング/ 短編小説 山独活

【著者紹介】
エンゾ早川 : 1969年生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。神奈川県茅ヶ崎市にあるロードバイク・プロショップ「エイドステーション」の店主で作家。ロードバイクを通じて、人間本来の身体の使い方、食事の仕方とはどういったものかを探求。現在は、日本古来の履物である「足半(あしなか)」を自身で製作し、実際に箱根旧街道を歩くことを通じて、明治維新以降、失われてしまった日本人本来の歩き方や姿勢を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • スリカータ

    数年前からダイエットスリッパにハマり毎日履いている。足袋ソックスや草履型のスリッパも用途に応じて使い分け履いている。エンゾさんが勧める足半とは、まさにこれらを合体したものではないかと思った。本書には足半の作り方を写真付きで紹介したり、エンゾさんが足半を履いて旅をする様子が記されている。当然踵は真っ黒になるが、踵は皮も厚いし本来土に接するような身体の構造なのだろう。余談だが、足半を履いて歩くエンゾさんの写真を見て、空也上人像に似ている。

  • skr-shower

    他地区図書館本。足半って何年か前にブームになったような。昔の日本人はインナーマッスルが普段から鍛えられていたのか。確かに浮世絵でも前傾姿勢です。鼻緒をつかんで歩くのは健康にも良さそうです。

  • Amano Ryota

    稽古に使えそうなので試しに履いてみようと思った。

  • 本屋で見かけて気になって、この本を買う前にメルカリで足半を買っちゃった(笑)この本の半分くらいは足半について書かれている。「もともとの」日本人の身体技法についてや、作者の身の上話がのこり半分くらいな印象。足半を履いたときに意識することや歩き方のポイントなどが知れてよかった。メルカリで買った足半は、土踏まずが刺激されて気持ちいい✨️

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