エロイザ・ジェームズ

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瞳をとじれば

エロイザ・ジェームズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562043354
ISBN 10 : 4562043350
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀初頭。貧乏貴族の娘テスは、両親の死後、長女としての義務を目の前につきつけられる―さっさといい結婚相手を見つけること。そうすれば妹たちにも、ちゃんとした嫁ぎ先を見つけてあげられる。いまは後見人の公爵家に、肩身の狭い思いで身を寄せている身分なのだから。けれど、ようやく上流貴族である伯爵との結婚を決意したというのに、式当日に花婿が姿をくらましてしまった!途方に暮れるテスに、花婿の友人として責任を果たす、という理由でプロポーズしてきたルーシャス。彼は英国一の資産家と噂されるが、放蕩者と悪名高い男。できることなら避けたい相手だったのに、なぜか想いは乱れて…そしてルーシャスのほんとうの心は!?『見つめあうたび』の感動を再び!ウィットに富んだ繊細な筆致が冴える傑作。

【著者紹介】
エロイザ・ジェームズ : ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家で、RITA賞ファイナリスト。National Readers’ Choice賞、Best Romances of the Year by Amazon.com and Borders受賞。ハーバード大学を卒業後、エール大学で博士号を取得。イギリス文学の教授となり、オックスフォード大学プレスから研究書も出版している。現在は家族と共にニュージャージー在住。子供はふたり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rokoroko

    エセックス4姉妹の長女の話。このまじめな姉はあんまり魅力がない。4物語だとどうしても落差があるわけで・・」これは4の中4番目だと勝手におもっている

  • mao

    次女と特に三女が無理。ワガママだし、めちゃめちゃ癪に触る。ヒーローよりも目立つ。シリーズ一作目だから、あっちこっちに伏線が盛り込まれてて、1組のロマンスをしっかり味わいたい私には合わなかったです。

  • しゅえ

    「エセックス姉妹シリーズ(The Essex Sisters)」第1弾。わりとおもしろく読んだ。冒頭から4姉妹と後見人のレイフ、メイン伯爵、ルーシャス、はては馬の名前がごろごろ出てきて混乱したけど、キャラは立っているので読み進めるうちにちゃんと分かった。不器用なレイフが好きだな。ルーシャスはそっけない態度取ろうとしているのに無意識にテスを構いまくっててとても可愛らしかった。あと、イモジェンに苛立つのは皆共通?殴ってでも目を覚まさせたい程いらいらした。今後どうなるのか気になるキャラではある。

  • ゆきわか

    エセックス姉妹が、誰とくっつくかわかって読むと、よりいっそう味わい 深いかも。知らなかったら、流し読みしていた文で、そういうことか〜と 思ったり。この本は、ヒーロー・ヒロインのすれ違いがなかったので、ストレスなく読めて良かった。シリーズ最初にこの本が読めてラッキーだったのかな?

  • ネフェルティア

    エセックス姉妹シリーズ、長女テスがヒロイン。先にテスの妹アナベルがヒロインの「見つめあうたび」を読んでしまっていたけど、順番どうりに読みたかった。テスが結婚するまでの前半はコミカルな雰囲気で話が進んでいって、後半に思いがけない事が起きてムードがガラっと変わった。恋愛だけじゃなくて、姉妹の家族愛とか絆も描かれていて面白かった。ルーシャスがテスにどんどん惹かれていくのも納得。姉妹の後見人ホルブルック公爵レイフも気になる脇役で良かったし、エセックス姉妹シリーズの他の作品も読もうと思った。

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