エロイザ・ジェームズ

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愛しき美女と野獣は ライムブックス

エロイザ・ジェームズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044399
ISBN 10 : 456204439X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

美しすぎる容姿が災いし、あらぬ噂を広められて社交界を追われた子爵令嬢リネット。娘の行く末を心配する両親は、足が不自由で変わり者と噂される伯爵ピアズなら、喜んで娘を花嫁として迎えいれるのではないかと思いつく。奇策と承知しながらも、他に選択肢のないリネットはピアズの住むウェールズの城へ。すると、意外にもそこはただの城ではなく、重篤患者を受け入れている巨大な病院だった。伯爵ピアズは一流の医師でもあり、頑固で荒々しいその気性から、世間からは「野獣」と呼ばれていた。はなから結婚する気などない彼は、すぐさまリネットを追い返そうとする。ところが患者や医療の現場に物怖じする様子のない彼女に、ピアズは少しずつ心を開いていき…。珠玉のおとぎ話シリーズ第2弾は『美女と美獣』をモチーフに描く、切ない愛の物語。

【著者紹介】
エロイザ・ジェームズ : ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家で、RITA賞に何度もノミネートされている実力派。National Readers’ Choice賞、オンライン書店Amazon.comとBordersそれぞれのBest Romances of the Yearにも輝く。ハーバード大学を卒業後、エール大学で博士号を取得。イギリス文学の教授となり、オックスフォード大学出版局から研究書も出版している。現在は家族とともにニュージャージー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    久々に読み返しました。でも、内容をはっきり覚えています。会話の応酬のウィットに笑い、男子の両親の未練タラタラっぷりに笑い。そして美醜の裏表に笑い。よくできたロマンス小説です。…検索したら猩紅熱って、たしかにイチゴみたいなんですねえ。今ではこんなに容易に治せるんだなあ、と昔のお医者さんの努力に感じ入りました。

  • Akiko

    後半怒涛に泣きました。ヒーローヒロインの会話が楽しかった。このシリーズ、ディズニー系なので好きではないかなと思っていたが、なんでしょう。この感情。さらっと読めるのもいい!

  • キッチンタイマー

    ハウスだなあ。でも逆三角形体格はディズニーの野獣かな。ハウスちと腹出てたし。ヒロインもさるとこながら、執事の言動に気を引かれて、楽しかった。今、ちくしょうって言った?っていうか。子ガモはいたけどウィルソンはいない、というよりウィルソンはワトスン君だしなあ。

  • たまきら

    皮肉たっぷりな野獣と、歯に衣着せぬ美女の会話のおかしいこと。ロマンス小説なのでオチがわかってはいるものの、会話の妙に大笑い。いや〜、なかなか面白かったです!

  • sin

    二人の会話がすべてのような・・すっと読めて心地よいラブロマンスだった。周りの人たちのキャラクターも良い。ヒーロー、ヒロインとも文句なし!

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