Books

Switchcraft(スイッチクラフト)切り替える力 すばやく変化に気づき、最適に対応するための人生戦略

エレーヌ・フォックス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140819487
ISBN 10 : 4140819480
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

個人・組織に必須の「切り替える力」。充実した人生のための質的なウェルビーイングを導く。しなやかな思考・行動で成長マインドセットが身につく。新しいビジネスモデルに対応するためのリスキリングに役立つ。ステージに最適なライフスタイルをデザインする。

目次 : 第1部 「切り替える力」の基本―なぜ重要なのか(変化を受け入れる―行動を変えるために必要なこと/ 予測できない状況への対応―はっきりしないことへの不安に慣れる/ 進化のなかの適応力―脳と身体のコミュニケーション/ レジリエンスと「切り替えるカ」―立ち直る力を発揮できる人はなにが違うのか)/ 第2部 「切り替える力」第1の柱―すばやく柔軟に対応する(すばやく、しなやかに切り替える―新しい考え方への移行/ 思考の切り替え―柔軟な対応力を鍛える/ 切り替えるための行動―みずから変化を起こす)/ 第3部 「切り替える力」第2の柱―自分を知る(自分を知ることの大切さ―心と身体の声に耳を傾ける/ 信念と価値観の強み―人生の意味と指針を知る)/ 第4部 「切り替える力」第3の柱―感情への気づき(自分の感情を理解する―切り替えるための強力なツール/ 感情のコントロール―いまどんな「心」で考えているか)/ 第5部 「切り替える力」第4の柱―状況をつかむ(直観の驚くべき力―意思決定の案内役/ 外の世界への意識―経験が直観力を高める)

【著者紹介】
エレーヌ・フォックス : 認知心理学者・神経科学者。ダブリン大学、ヴィクトリア大学ウェリントン校などを経て、エセックス大学で欧州最大の心理学・脳科学センターを主宰。その後、オックスフォード大学の感情神経科学センターを設立・指揮したほか、イギリス政府のメンバーとしてメンタルヘルス研究における国家戦略も担当した。現在はアデレード大学で心理学部長を務め、認知心理学と神経科学、遺伝子学を組み合わせた先進的な研究をおこなっている。またコンサルタント会社“オックスフォード・エリート・パフォーマンス”を経営し、トップアスリートやビジネスパーソンなどのメンタル・トレーニングの指導にもあたっている

栗木さつき : 翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • R

    変化すること、柔軟さについて語った本。粘り強く一つの事をやり抜くの対義のような煽りだったけど、両立するお話で、うまくいかないときにアプローチを変えたり、意識を一度別に移してみたりという、切り替えについての影響や方法を説明していて大変よかった。ある種の思考の罠にはまった時、それから抜け出すために一種のルーチンを使うことなど、いい意味での変化を促すあれこれが興味深かった。まあ、感覚的に知っていたというお話ではあるが、改めて解説されると気持ちよく腑に落ちる話だった。

  • 碧緑(あおみどり)

    2か月後に仕事のリタイヤを控えて手にとった。著者はオックスフォード大教授として感情神経科学センターを率いたあと、オーストラリアのアデレード大学で心理学部長を務めた。アイルランドの貧しい家庭出身だったので大学進学を諦め会計事務所に就職したが、その辛い経験から一転して「切り替え」心理学専攻の大学生となり、大成功した。研究のほかスポーツ選手や一般の会社員まで幅広い人のアドバイスを行っている。感情を全否定するのではなく、受け入れたうえでそこから切り替えるには、人生の転機で「芳醇な空白」を持つことが有用と説く。

  • はるき

     不意に難題を課す世の中。えっちらおっちら荒波をかき分けるなら、蛮勇より柔軟性が重要。しかも、切り替え力は鍛えられるらしい。ふむふむ、なるほどね。

  • ちえぞう

    続ける力ももちろん必要だけれど、切り替える力も生きるためには欠かせない。第三の柱「感情のコントロール」で感情に溺れると受け入れるが紙一重という話があった。ネガティブな感情を認めると済んだことと思えるようになり、その感情を手放せるようになる。フムフム。

  • Kei

    本屋で何気なく手に取った本だから読みやすかった印象。VUCA な時代となり、現状維持か切り替えるか、という選択を迫られる機会が増えてくる。切り替える力は、迅速柔軟、自己認識、感情理解、状況把握の4つの柱からなっているという。状況と自己のギャップ、その危機感、そしてスピードというつながりだ。周囲を見ていると最も欠けているのは状況と自己のギャップ認識だと感じる。好奇心、楽観視、対応力、自己認識、感情転換、直感力、脱中心化、呼吸法、幸福記憶、ストレス適応、賢い心、旅を楽しむ、法則を実践したい。 ☆☆☆☆

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items