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ロダン 神の手を持つ男

エレーヌ・ピネ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422211848
ISBN 10 : 4422211846
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロダンの生涯と業績を、多くの珍しい図版とともに辿った評伝。ロダン美術館の豊富な資料を活用し得る立場にある著者の手になるものだけに、充分信頼のおける優れた案内書となっている。

【著者紹介】
エレーヌ・ピネ : 1952年生まれ。ルーヴル学院卒。1976年からロダン美術館の写真部門で、文書館員として働いている。ロダンやカミーユ・クローデルに関する数多くの著書がある

高階秀爾 : 1932年生まれ。東京大学教養学部卒。東京大学名誉教授。大原美術館館長。『近代美術史』『名画を見る眼』『美の思索家たち』など著書多数

遠藤ゆかり : 1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てんちゃん

    同シリーズで、彼の恋人であったカミーユの本を読んだ後に読了。ロダンはとても粘りづよく真実を求める人で、生き方としては不器用で、頑固で、でも情深くて、女にだらしなくて…。実際はどんな人だったんだろう?カミーユがロダンに深くのめり込んだのは、互いの才能に惹かれあったから?彼の業績はよく分かったのだけど、カミーユの本に比べて、ロダンの内面への掘り下げが浅いように感じた。それとも彼が掴みづらい性格だったため、そのようにしか書けなかったのか。ロダンとカミーユの作品を実際に見たくなった。

  • ヨッコ

    クローデルの人生のインパクトのほうがぶっちゃけ強い。カレー市民がもう一度みたくなった。

  • Nobuyuki Shirae

    多くの人を虜にするロダン。彼の作品や生涯を多くの図解とともに紹介した書。 とても生への熱いダイナミズムを感じさせる人。 精神病などにも苦しんだが、その作品には、より深みが増したと思う。 また世界中の「考える人」「詩人」を見に行きたい。

  • なおた

    国立西洋美術館(上野)に行くと、その正門から美術館入口までの中庭に、ロダンの彫刻作品(ブロンズ)が展示されていて、そのなかに《エヴァ》 https://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_7_detail.php という作品があり、このロダンという、あまりにも有名な彫刻家が、何となく気になっていた。本書を読んで、詩人のリルケとの接点に気が付いた。またロダンについて書かれた概説書があったら、手に取ってみたいと思った。

  • takakomama

    「ヌード」展の復習。大理石の「接吻」は見ごたえがありました。ロダンと言えば、カミーユ・クローデルが真っ先に思い浮かびますが、他にも多くの女性が周りにいて派手なこと!仕事量も物凄いです。

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