エルヴェ・ドレヴィヨン

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ノストラダムス 予言の真実

エルヴェ・ドレヴィヨン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422211787
ISBN 10 : 4422211781
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ブームとしてのノストラダムスを読む時代は終わった。「1999年七の月」に世界の終末を予言したといわれるノストラダムス。本書はその素顔と予言詩に込められたメッセージを探究する1冊。

【著者紹介】
エルヴェ・ドレヴィヨン : 歴史科上級教員資格者、歴史学博士。パリ第1パンテオン=ソルボンヌ大学助教授

ピエール・ラグランジュ : 科学社会学者。パリ高等鉱山学校のイノベーション社会学センター研究員を経て、現在は文化制度に関する人類学・歴史学研究所(フランス国立科学研究センター(CNRS))の準研究員。専門は「超科学」をめぐる論争の研究で、このようなテーマに科学社会史の手法を適用してきた。数冊の本、さらにアカデミックな雑誌および一般出版物に数多くの論文を執筆してきた

伊藤進 : 1949年生まれ。名古屋大学大学院修士課程修了。現在、中京大学教養部教授。フランス・ルネサンス文学、思想専攻

後藤淳一 : 1964年生まれ。中央大学文学研究科博士課程前期修了。仏文翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koichiro Minematsu

    何故にこのタイミングでなのかはさて置き、ノストラダムスがどのように時代を生きたのか知りたくて読みました。予言者のように理解されるが、深い知識と先見の明が「予見者」として重宝されていたが、時代は彼を「予言者」としていく。フランス人文主義のノストラダムスは、息子セザールに宛てた手紙でその苦悩を吐露している。いずれにせよ偉人には違いなかった。

  • eirianda

    曲解したよくある予言集ではなく、ノストラダムスが予言を書く歴史背景などを交えた、ノストラダムスについての真面目な本だった。予言は四行詩で書かれているので、意味を都合のいいように読み取りやすく、時代時代で利用された…って、9.11のテロの後も偽ノストラダムスの予言がネットで流れ、オウムのサリン事件でも利用され…。恐怖の大王だもんね。良いようには使えない。ラブレーと同時代の人なのか、と妙なところで感心する。

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