エルンスト・h・ゴンブリッチ

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美術の物語

エルンスト・h・ゴンブリッチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309256283
ISBN 10 : 4309256287
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

洞窟壁画から現代美術まで、絶えず変化しながらも繋がっている美術史を壮大なスケールで物語のように描き出した一冊。

目次 : 不思議な始まり―先史、未開の人びと、そしてアメリカ大陸の旧文明/ 永遠を求めて―エジプト、メソポタミア、クレタ/ 大いなる目覚め―ギリシャ前7世紀‐前5世紀/ 美の王国―ギリシャとその広がり前4世紀‐後1世紀/ 世界の征服者たち―ローマ人、仏教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒1世紀‐4世紀/ 歴史の分かれ道―ローマとビザンティン5世紀‐13世紀/ 東方を見てみると―イスラム、中国2世紀‐13世紀/ るつぼの中の西欧美術―ヨーロッパ6世紀‐11世紀/ 戦う教会―12世紀/ 栄光の教会―13世紀〔ほか〕

【著者紹介】
エルンスト・H・ゴンブリッチ : 20世紀最大の美術史家。1909年、ウィーン生まれ。1936年、ロンドンのウォーバーグ研究所所員となり、1959年から1976年まで同研究所所長兼ロンドン大学古典学科教授を務める。ナイト爵位、メリット勲章、ゲーテ賞、ヘーゲル賞、エラスムス賞など世界各地で多くの賞を授与された。明瞭で説得力のある文章を用いるすばらしいコミュニケーターでもあった。その著作は美術史家にとっては最高の手本であり、美術への限りない愛情が反映されたものとなっている。2001年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 雪月花

    原田マハさんがあさイチに出演された時に紹介されていた本で、20世紀最大の美術史家と言われるエルンスト・H・ゴンブリッチ氏によって書かれた手引書。688ページの分厚い百科事典のような印象だが、美術の世界への道案内というコンセプトで書かれていて、絵画だけでなく彫刻や建築物の写真をもとにその時代背景や歴史が細かく書かれている。全部に目を通すと膨大な時間がかかるが、手元に置いて少しずつ読んでいきたい充実した内容。8,500円なので手が出ないが、何度も図書館で借りて何度も読みたい1冊。

  • yyrn

    人類が意図をもって痕跡を残し始めた洞窟壁画からピラミッドや宗教絵画、宮廷絵画、イスラムや中国美術までも俯瞰し、現代美術に至るまでを平易な言葉を使ってその歴史的意義と変遷を教えてくれる本。取り上げている全ての美術品の写真や図版が掲載されているため、688頁、1.9kgもあり、まさに質・量ともに充実した美術の物語だった。初版が1950年ながら、その後1994年まで16版もの改訂を繰り返し内容を充実させた著書と出版社の情熱に脱帽。世界で800万部も売れたわけだ。大谷選手には今度はコレを全中高校に寄贈してほしいw

  • ロビン

    世界で800万部売れた美術史の本で、初版は1950年だが、28章は後に付け足された。世界各地の先史時代からポストモダニズムまでの主として西洋美術の流れを概観できる良書。できる限り難解な専門用語を使用せず、掲載した図版以外の作品には言及しないというスタイルで書かれているため、置いてけぼりを食わされることがない。本書を読んで変に頭でっかちになり、鑑賞に支障が出るなら問題なのだが、それでも作品の背景や歴史的な価値などを知ることなしに作品の本当の価値を感じることは難しいものもあると思うので、読んでよかった。

  • Cinejazz

    20世紀最大の美術史家と評されるエルンスト・H・ゴンブリッチ(1909-2001)の美術という心惹かれる不思議な世界のガイドブックの決定版≠ニ素人でも納得する、原始の洞窟壁画から現代芸術に至るまでの素晴らしく壮大で、誰にも分かる平易な解説で美術の世界に誘ってくれます。絵や彫刻を好きになるのは、どんな理由からでもいい。生まれ故郷を思い出させてくれるからという理由で、ある風景が好きになるかも知れない。友人に似ているからというので、誰かの肖像画が好きになるかも知れない。それで悪いというという理由はどこにも↓

  • ツキノ

    【1950年初版】2019年7月発行。2007年発行のものの新装版。大作。オランダで見て以来好きなレンブラントの部分を熟読。(本の花束2022年6月)

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