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ISBN 10 : 4588140442
Content Description
目次 : 1 哲学の体系におけるシンボルの問題とその位置づけ(一九二七)(発言の記録/ 討論/ 結び)/ 2 形式と技術(一九三〇)/ 3 神話的空間、美的空間、理論的空間(一九三一)(発言)/ 4 言語と対象世界の構築(一九三二‐三三)(作業報告―言語心理学)/ 5 心理学と哲学(一九三二)(シンボル形式の哲学というカッシーラーの考え方―批判的覚書)
【著者紹介】
エルンスト・カッシーラー : ドイツの哲学者。1874年ブレスラウ(現ポーランド)に生まれる。H.コーヘンに学び、マールブルク学派の一員として研究生活を始める。1929年ハンブルク大学総長に就任するが、33年ナチスの台頭とともに亡命を余儀なくされ、オックスフォード大学、ついでスウェーデンのイェーテボリ大学教授を経て、1941年アメリカのイェール大学に招聘されるなど活躍したが、1945年急逝した
篠木芳夫 : 1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科西洋哲学専攻博士課程単位取得退学。北海道教育大学名誉教授
高野敏行 : 1949年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。哲学専攻。釧路公立大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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