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ビッグ・バウンス 新潮文庫

エルモア・レナード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784102201428
ISBN 10 : 4102201424
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
高見浩 ,  

Content Description

流れ者ジャックは、働き先の農場主レイの愛人で若く奔放な娘ナンシーと出会ってしまう。他人の家の窓を割ったり不法侵入したりと、スリルを求める彼女は、事あるごとにジャックを巻き込み、ついには農場労働者の給料を丸ごと盗む計画まで持ちかけてくる。転落の予感を覚えつつも、ジャックは彼女に惹きよせられるが‥‥。西部小説から転じ、はじめて現代ノワールに挑んだ巨匠の記念碑的名作。

【著者紹介】
エルモア・レナード : 1925‐2013。ルイジアナ州ニューオーリンズ生れ。小説家、脚本家。1984年『ラブラバ』でMWA最優秀長篇賞、’91年Maximum Bobで第1回ハメット賞を受賞、’92年にはMWA巨匠賞を受賞した

高見浩 : 東京生れ。出版社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 烏山ちとせ

    読解力の無さを知った。意味を考えずただ現在に集中しなければ読めない本や見られない夢そして壊れてしまう関係等があるようでその点私は失格で意味や展開を求めすぎなのだとこれを読んでわかるようなクールというかドライというかな話。目は皮肉や逆転や価値やゾンビの登場を求めてしまうがマインドフルネスする上でこの美しい風景もエロも犯罪すらもあったのか怪しいこの本はいい試験紙だった。虚心に隣にいる人を楽しめるようでなければ人生を振り返るときもおそらく似たようなものだろう。後書きで演繹的に書く作家とわかるがそのためか。

  • jam

    初めて知る作家だが面白かった。ある種の破壊衝動というのか破滅衝動を持った女性と巻き込まれる男性。男性の方も小悪党ではあるが大悪党ではない。何となくジェームズ・ディーンで映像が浮かんだ。行動で登場人物のキャラクターが示されて無駄がない。

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