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ガルシアへの手紙 角川文庫

エルバート・ハバード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041132746
ISBN 10 : 4041132746
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

男は何も聞かずにキューバへ急いだ―。米西戦争時、マッキンレー大統領はキューバのリーダー・ガルシアへ宛てた手紙をローワンに託した。居場所不明のままボートに飛び乗り、4週間後には手紙を届けて無事生還。自国に勝利をもたらしたという。物語を通じ、物事に積極的に取り組む「自主性」、課題に挑む「行動力」の重要性を説く。100年にわたり支持され続け、1億人以上が読んだ自己啓発の世界的名著。

目次 : 第1部 一億人が読んだ物語『ガルシアへの手紙』(『ガルシアへの手紙』(エルバート・ハバード)/ 解説『ガルシアへの手紙』から学べること(三浦広))/ 第2部 『ガルシアへの手紙』の主人公、ローワンによる完全実話の手記に学ぶ(ローワンの手記『ガルシアへの手紙を、いかに届けたか』(アンドリュー・S・ローワン)/ 解説 ローワンの手記から学ぶべきこと(三浦広))

【著者紹介】
エルバート・ハバード : 1856年生まれ。アメリカの思想家、作家、教育者、講演家。出版社「ロイクロフト」の創設者であり、雑誌『ペリシテ人』『時代』の創刊者。富や幸せに関する、短くてわかりやすい文章によって多くの人に愛された。1915年に乗船中のイギリス客船・ルシタニア号が、ドイツの潜水艦Uボートに撃沈され死亡

アンドリュー・S・ローワン : 1857年生まれ。アメリカの軍人。1898年の米西戦争の英雄。エルバート・ハバードが書いたエッセイ『ガルシアへの手紙』で、その偉業が一躍世界中の脚光を浴びることになる。その後、自らの手記『ガルシアへの手紙を、いかに届けたか』を執筆した。1943年没

三浦広 : 『ガルシアへの手紙』を原書で読んで以来、その魅力に取りつかれ、自ら翻訳し座右の書とする。エルバート・ハバードが説くその考え方に強い共感を覚え、広く世の中に紹介することを自らの使命として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 森林・米・畑

    『星の王子さま』を読んでから、しばしば外国人作家さんの自己啓発本に親しむようになった。この本は頁は薄いが分かりやすい。物語を通じて与えられた任務を遂行するだけなのだが、主人公のような人物が仕事や世の中から必要とされる理由が詰まっている。時は日本でいう明治後期、キューバをめぐるアメリカとスペイン(米西戦争)に纏わるエピソード。

  • 碧海いお

    KADOKAWAからプレゼントキャンペーンで当選をして贈られた本。読む前に自己啓発ということを知って、だいたいの内容は予想をしてしまいましたが、それは的中していました。 本作は外人著者で米西戦争時の出来事が書かれてますが、自己啓発とはどれを読んでも同じようなものですね。1時間ほどで書かれた本ということで厚みがあまりありません。

  • 寺さん

    すぐに読めました。まあ正直この手の自己啓発的な内容は現代では星の数ほどあります。100年以上前に書かれた作品なので、この手の本の始祖的な本かもしれませんね。ただ「再読するか?」と問われると、少し考えたい。今のマインドや状況にはフィットしていないだけなのかもしれない。

  • コーヒーを飲みながら。

    旅先の図書館で出会った本だった。 アメリカ大統領からキューバのガルシアに手紙を届ける依頼を受けた中尉の自伝から、成功するためにはどのような心がけ、行動が必要か解説した本であった。 様々な自己啓発本があるが、古典だけあって大事な基礎が書かれている。薄い本なので1日で読めた。 茂木健一郎氏の解説が至極真っ当で、イメージが少し変わった。

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