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Elgar Cello Concerto, Britten Cello Symphony : Mork, Rattle / City of Birmingham Symphony Orchestra

Elgar (1857-1934)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
6863532
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Virgin Premium
モルク&ラトル/エルガー:チェロ協奏曲


ヴァージン・クラシックスが新たにスタートするメイン・カタログ・シリーズ「PREMIUM」。
本シリーズはヴァージン・クラシックスのカタログから名盤、注目盤をオリジナル・カヴァー・イメージを生かしたスタイリッシュな統一デザインによるカヴァーによりシリーズ化発売。
価格はミッド・プライス・ラインに設定。ジュエル・ボックス、仏、英、独語12ページ・ブックレット。
 第1回目の発売は15点、第2回目は2010年に10点の発売が予定されています。(EMI)

【収録情報】
・エルガー:チェロ協奏曲ホ短調op.85
・ブリテン:チェロ交響曲op.68
 トゥルルス・モルク(チェロ)
 バーミンガム市交響楽団
 サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:1999年3月、4月
 録音方式:デジタル(セッション)

Track List   

  • 01. 3. Adagio - Cadenza -
  • 02. 1. Adagio - Moderato
  • 03. 4. Passacaglia: Andante Allegro
  • 04. Strollin with Bones
  • 05. 4. Allegro - Moderato - Allegro Ma Non Troppo
  • 06. 1. Allegro Maestoso
  • 07. 2. Presto Inquieto
  • 08. 2. Lento - Allegro Molto

Customer Reviews

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ブリテンの”チェロ交響曲”は苦手な曲だっ...

投稿日:2018/03/05 (月)

ブリテンの”チェロ交響曲”は苦手な曲だった 陰鬱で捗らない曲の進行は聴いていて辛かった 郷愁や昂揚に出会うこともなく 音楽は息絶え絶えの感が強くした これをモルクとラトルはどうする気だろうと興味津々で聴いた 晩年のブリテンが如何なる心境であったかが克明に記録されている 気の毒なことだ 老いは鬱を引き入れる 孤独だったのだろう 楽友ロストロポーヴィチのために書いたものだから カデンツァを中心に彼の意見がかなり入っていると聞く 交響曲としたからにはオーケストラが前面に出るのかと思いきや地味なのだ さてラトル&モルクの演奏は如何に ひとつ気が付いた わたしはチェロとオーケストラは対話するのだとばかり思っていた 然にあらず 別々なのだ シンクロナイズする瞬間はあっても独立しているのだ 個人と社会 人間と自然 独創と時代 対立を根本原理とする世界の音楽だった 聞こえなかったものが聴こえ わたしの思考と幻想を触発する 初めて興味深く聴いた エルガーは細やかなニュアンスに富んだ快演 耳傾けて朋よ あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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