エリーザ・マチェッラーリ

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Kusama 愛、芸術、そして強迫観念

エリーザ・マチェッラーリ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763409829
ISBN 10 : 4763409824
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

母親との確執ののち、旧態依然の芸術観に囚われた日本を飛び出し、単身渡米した草間彌生。幻覚や心の病と闘いながらも、芸術によって社会的因習を打ちこわし、世界的アーティストへと上りつめるまで。女性、そしてアジア人でありながらも世界中を魅了してきた彼女の挑戦の軌跡を辿る。草間彌生の人生を鮮やかに描いたイタリア発グラフィック・ノベル。

【著者紹介】
エリーザ・マチェッラーリ : 漫画家、イラストレーター。タイ人の母親とイタリア人の父親のもとに生まれる。2018年、タイ人の大伯父ソムポーンの生涯を題材にしたグラフィックノベルPapaya Salad(パパイヤサラダ)で、漫画家としてデビュー。絵本の挿絵、書籍のカバー、女性向けの医療系啓発ポスターなど、さまざまな媒体にイラストを提供している

栗原俊秀 : 翻訳家。1983年生まれ。カルミネ・アバーテ『偉大なる時のモザイク』(未知谷)の翻訳で、須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shimaneko

    みんな大好き・彌生ちゃんの過酷な半生をオールカラーで描いたイタリア発のグラフィック・ノベル。知識としては知っていたけれど、オキーフやウォーホル、ダリらと親交のあった時代を駆け抜けてなお、いまだ現役で創作を続けている彼女の熱量にあらためて圧倒される。たとえそれが「治療」の一環だとしても、とうに前人未到の域に達しているわけで、いつか彼女の魂にささやかでもソリッドな安寧がもたらされんことを祈るような気持ちで読了。

  • Shiori H

    行動力がすさまじいなと思いました。

  • スパナ

    イタリアの作家さんが書いた、草間彌生の人生と芸術の軌跡のマンガ。草間さんは同郷の方ですが、こんな激動の人生を生きた方だとは知りませんでした。常識の内側で暮らす毎日のなかで、良い刺激になる本。自分の感性や衝動を押し殺しすぎていないかなと。

  • だんご貴子

    作品も名前も知らない人がいないだろう『草間彌生』 もちろん私も知ってる。 けれど、彼女の生い立ちから今日までの生き様を知ってる人は少ないんじゃないかな。私もその1人。 幼い頃から精神を病み、経済的には恵まれてはいたけれど家庭の温みはなかったようだ。両親への愛憎、生死の明暗、現世の光陰の中で彼女の芸術は生まれ育まれたんだと思う。

  • kaz

    どこからがフィクションなのかがよくわからないが、草間彌生のだいたいの軌跡がなんとなくわかる。必ずしも好きなアーティストではないが、凄さだけは伝わってくる。図書館の内容紹介は『比類なき成功を収めた女性芸術家、草間彌生。幻覚や心の病と闘いながらも、芸術によって社会的因習を打ちこわし、世界的アーティストへと上りつめるまでの人生を鮮やかに描く、イタリア発のグラフィック・ノベル』。

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