Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ☆よいこ

  読了日：2020/07/16

  YA。父親が亡くなり母親も子供を置いて失踪したので、アニーは８歳の弟ステーィーヴィーとおばあちゃんと暮らしている。活発でいたずら好きな弟がなにかやらかす度に、おばあちゃんが弟を叩くので、弟のいたずらは更に酷いことになっていく。電車に石を投げる弟の姿を見て、アニーは姉として責任を感じたり、心配で眠れなくなる。そんな中、弟の新しい担任の先生はアニーの相談に乗ってくれた。▽「自分の子供が悪いことをすると、母親は自分のせいだとか、父親のせいだとか思っちゃうけど、そんなふうに考える必要はない」▽良本。

• ごへいもち

  読了日：2020/10/13

  読友さんご紹介本。後書きにある著者のことば、「だから私にはスターウォーズは書けない、ドラゴンや迷宮やおとぎ話も」が心に残った

• マツユキ

  読了日：2020/09/25

  １２才のアニーは、祖母と、弟の三人暮らし。父親は、亡くなり、母親は「弟をたのむわね」と言って、家を出ていった。八歳のスティーヴィーは、年上の友達と遊び、問題を起こすが…。 耳を傾け、理解してくれる人の有り難さ。家庭内でできたら良いんだけど、それも難しい。先生との出会いで救われましたが、それでおしまいじゃない。自分達のこれから。先生のこれから。不安は消えないけど、前向きなラストで良かったです。

• 慧の本箱

  読了日：2020/08/26

  有り体に言えば、１２歳のしっかり者のアニーとやんちゃなその弟スティーヴィーの成長物語です。そんな切り口上で済ましてしまってはアニーが可哀そう。アニーが問題を解決しようとする考えと行動、中々大したものです。見習うべきこと大でした。

• mntmt

  読了日：2020/01/28

  尊敬できる大人がそばにいることって、子どもの成長に必要なんだな。

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