Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 阿部義彦

  読了日：2023/09/28

  古本市で購入。水声社、1994年刊行。ブライアン・イーノの刊行時期までのCDを(当時の直近は93年の『ネロリ』)をロック期の4枚とアンビエントに移行してから以降に大きく分けて解説してます。著者はロバート・フィリップのギタークラフトに生徒として入門して音楽の勉強に目覚めたそうです。特に『アナザーグリーンワールド』は1曲ずつ曲の構造を解説します。印象的だったのは、気に入った音色が出ても決してそのツマミの位置を記録しなかった事。そればかり使う様になり広がりが得られなくなるのを嫌いました。今のイーノも好きです。

• しゅん

  読了日：2017/09/28

  アンビエントの創始者、ボウイ・U2などのプロデューサーとしても著名なブライアン・イーノ。著者は８０年代中盤までの活動、特にロック方面とアンビエント方面に作品が分裂していく流れを包括的に眺めていて、入門書としてもよりイーノについてより詳しく知りたい人のための研究書としても機能する本になっているかと思う。音階やコード進行からみたアンビエントの楽曲分析もおもしろい。イーノのロックをあくまで「プログレッシブ・ロック」と呼ぶところに矜持を感じる。

• Figaro

  読了日：2010/06/26

  最近、ブライアン・イーノのアンビエント音楽にはまっているので、それらの音楽ができていく過程、時代背景等がわかって面白かった。

• ｻﾆｼﾞｮﾌﾟｯ

  ノン・ミュージシャン、ブライアン・イーノの考え方に触れることができる。たぶんコレ、イーノの音楽に触れたことがない人にも示唆が大きいのでないかと思う。

• bookcustomer

  読了日：2025/08/22

  Dボウイのheroesという曲がそのRミュージックにいたBイーノも絡んでおり、それがベルリンの壁のことで、通常、壁を乗り越えただけで撃たれて死亡はなく、私達を何も助けないだろう、多分私達は横になっている、あなたは滞在しない方がいい、私達はより安全になることができた、ある日にですが、中世のカトリックに去勢した歌い手のカストラートがあり、Rストーンズのalmost hear you sighにdragon ashの曲のlife goes on人生は続くの1行があるが、あなたなしで私は何をするだろうか?

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