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スタートアップ・ウェイ 予測不可能な世界で長期的に成長し続けるマネジメント

エリック・リース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822255695
ISBN 10 : 4822255697
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書で説明するのは、長期にわたり成長の源をみつけられる組織を作る設計図のようなものだ。価値ある製品イノベーションを推進する構造の作り方や、やりがいが大きくなる仕事の組み立て方がわかる。リーダーとして自分はどういう役割を果たすべきなのかについても、目からうろこが落ちるはずだ。本書の新たな枠組みを活用すれば、長期的な成長と柔軟性が得られる持続可能なシステムを生みだせるはずである。

目次 : 第1部 先進企業(過去を尊重し、未来に投資する―先進企業の構築/ アントレプレナーシップ―いまの組織に欠けている機能/ スタートアップの精神状態/ リーン・スタートアップの教訓/ 大規模イノベーションのマネジメント方法)/ 第2部 変革のロードマップ(フェーズ1―クリティカルマス/ フェーズ2―スケールアップ/ フェーズ3―深層の仕組み/ 革新会計)/ 第3部 大局的見地(アントレプレナーシップの統一理論/ アントレプレナーシップを支援する社会政策をめざして)

【著者紹介】
エリック・リース : アントレプレナーであり、また、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストにも登場した『リーン・スタートアップ』(日経BP社)の著者でもある。リーン・スタートアップ手法はビジネスの分野で大きなムーブメントとなり、世界中の企業や個人が実践している。CTOを務めたIMVUをはじめ、たくさんのスタートアップを立ち上げるとともに、スタートアップ、ベンチャーキャピタル、GEをはじめとする大企業などに事業戦略や製品戦略のアドバイスを提供している

井口耕二 : 1959年生まれ。東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。翻訳活動のかたわら、プロ翻訳者の情報交換サイト、翻訳フォーラムを友人と共同で主宰するなど多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tenouji

    リーン・スタートアップの著者エリック・リースの待望の図書。実際に著者が体験した大企業への導入経験をベースにした内容。GEも、実際に採用し始めている、と聞いて、この流れは、本流になる可能性があるのかもしれない、と感じました。

  • Haruki

    失敗を避ける確固たる組織や規則を持つ大企業にも、リーンスタートアップの仕組み(ウェイ)をどう導入し継続機能させるかを様々な組織への実践ケースを通して実証説明している。機能横断的選任の小チームでパイロットPJ開始→実績蓄積、計量型財源(ゲート型)と成長委員会と役員層の後ろ盾で中間を飛ばした経営層の意思反映、革新会計と適切な成果指標、初期の機能横断の際は例外処理で動きやすく→後に全社展開(全業務で各々展開可能)、展開しやすいツールを積極適用。最後は保険、法律、融資、長期株式取引所等の社会経済政策にも言及する。

  • イノベーター

    ウェイウェイって死語? http://www.4-de.net/changebook/%E6%96%B0%E8%A6%8F%E4%BA%8B%E6%A5%AD/startupway/

  • 人工知能

    リーンスタートアップの実践版。学びは計量型会計という管理法で、売り上げやROIといった結果指標で評価するのではなくコンバージョン数等の先行指標ボードをまずは作る、その後はビジネスケースに用いる指標のみを一覧化してビジネスモデルは適切に機能してるかを(やはり先行指標で)チェック。そうすれば売り上げは後できちんと付いてくる。VCもこういう見方をしている。後は法務部の事例。予算をたくさん使う&サンプル数を使用する時は法務部を通す、ということにするとそれ以下に抑えた実験をやろうとするので、むしろ吉。

  • Luo Yang

    リーンスタートアップ手法を継続的な組織変革に用いる方法について、エリックリース自らの経験に基づいて提言する強烈な本。企みが大きい。

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