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ISBN 10 : 4314011890
Content Description
宗教運動、民族主義運動、ファシズム、ナチズム、コミュニズム、排外主義…何が人々を集団行動にのめりこませたのか?1930年代のヒトラー台頭を機に大衆運動について思索をはじめたホッファーは、そのころ出合ったモンテーニュの『エセー』に魅了され、思考を文章にすることを志す。1951年、ホッファー49歳の年に刊行された『大衆運動』は世界的なベストセラーとなった―肉親との死別、貧困の日々、自殺未遂…数々の苦難を乗り越え、独学で築き上げられた思考の結晶。
目次 : 第1部 大衆運動の魅力(変化を求める欲望/ 身代わりを求める欲望 ほか)/ 第2部 運動に参加する可能性のある人々(社会における好ましからざる人々の役割/ 貧困者 ほか)/ 第3部 統一行動と自己犠牲(自己犠牲を促進する要因/ 統一の原動力)/ 第4部 運動の発端から終焉まで(言論人/ 狂信者たち ほか)
【著者紹介】
エリック・ホッファー : 1902年、ドイツ系移民の子としてニューヨークに生まれる。七歳から一五歳まで失明状態に陥り、正規の学校教育はまったく受けていない。視力が戻ってからは農園や金鉱、港湾などで働きながら、1951年に第一作となる『大衆運動』を発表。その後も六五歳で引退するまで沖仲仕として働き続け、1964年から数年間はカリフォルニア大学バークレー校で政治学の講義も行った。1983年逝去。アメリカ大統領自由勲章受章
中山元 : 1949年生まれ。哲学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ケイ
読了日:2022/07/23
noko
読了日:2023/12/08
noraneko
読了日:2022/07/22
海冨長秀
読了日:2022/10/03
Yoshi
読了日:2022/09/08
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