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残酷すぎる成功法則

エリック・バーカー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864105750
ISBN 10 : 4864105758
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今すぐ「思考」と「行動」をアップデートせよ!目標達成のために不可欠な要素として世間一般で広く信じられてきたことの多くは、手竪くて正論だが、今や完全に間違っている。そうした神話の長所、次いで反論や矛盾を取り上げる。裁判のように賛否両論を検証、最もプラスになる結論を導きだしていく。

目次 : 序章 なぜ、「成功する人の条件」を誰もが勘違いしているのか/ 第1章 成功するにはエリートコースを目指すべき?―リスクを冒さず、親や学校から言われた通りにするのは得か損か。高校の首席、無痛症の人びと、ピアノの神童から得られる洞察/ 第2章 「いい人」は成功できない?―信頼や協力、親切について、ギャング、海賊、連続殺人犯から学べること/ 第3章 勝者は決して諦めず、切り替えの早い者は勝てないのか?―道のりが困難でも最後までやり遂げる是非について、海軍特殊部隊シールズ、見合い結婚、バットマン、オンラインゲームから学べること/ 第4章 なぜ「ネットワーキング」はうまくいかないのか―人質交渉人、一流コメディアン、史上最高の頭脳を持つ人から、人脈づくりの最強戦略を学ぶ/ 第5章 「できる」と自信を持つのには効果がある?―チェスの達人、特務機関、カンフー詐欺師、恐怖不感症の人びとから、自信と妄想の境界を綱渡りする術を学ぶ/ 第6章 仕事バカ…それとも、ワーク・ライフ・バランス?―どうやって家庭と職場の調和を見つけるかを、スパイダーマン、アルバート・アインシュタイン、チンギス・ハンから学ぶ/ 結論 本当に人生を成功に導く法則は何か…

【著者紹介】
エリック・バーカー : 大人気ブログ“Barking Up The Wrong Tree”の執筆者。脚本家としてウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、20世紀フォックスなどハリウッドの映画会社の作品に関わった経歴をもち、『残酷すぎる成功法則―9割まちがえる「その常識」を科学する』は、初の書き下ろしにして全米ベストセラーに

橘玲 : 作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『残酷すぎる成功法則―9割まちがえる「その常識」を科学する』でビジネス・自己啓発ジャンルの書籍を初めて監訳

竹中てる実 : 翻訳家。上智大学大学院修士課程(国際関係論専攻)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • えちぜんや よーた

    自己啓発っぽい本で、図書館でも自己啓発書に分類されていた。けど中身を見たら行動経済学に基づいたエピソードがずらりと紹介。自己啓発を科学する本である。監訳者による序文と要約および著者の結論部分を読めば、大意は分かる。エピソードの部分はお好きなところをどうぞ。ネタバレ覚悟で言えば、成功とは幸福のこと。その人が幸福を感じられるかどうかは、自分の人生に意味を見出せることができるか、また良好な人間関係を築くことができるか、という部分がかなりの比重を占めていると言えるだろう。

  • ナイスネイチャ

    図書館本。エビデンスを最初から出して他の物と違う感を出しているが、あんまり響かなかった。例えば少年期に両親を亡くしている人はと偉人を出しているが後付け感が拭えなかった。ちょっと嫌悪感も読んでいてあったので私には合いませんでした。すいません。

  • Kentaro

    世の中には成功するための考え方、手法、思考法など様々あり、確かに成功した人も多い。 残酷なことに、それで誰もが成功する訳ではなく、成功するには、その姿を強くイメージし、考え続け、グリット(やりとげる)の姿勢で粘り強く、持続することが必要なんだろう。愚直に実直に誠実に諦めずに日々前に進む。そんなWOOPな生き方がいいだろう。願い(Wish)、成果(Outcome)、障害(Obstacle)、計画(Plan)の頭文字を取ったもので、仕事や人間関係、運動、減量など、ありとあらゆる目標に適用できる法則である。

  • ぶるーめん

    よく言われている成功法則を事例も交えてエビデンスベースで検証されていて、ギバー、引き寄せの法則GRITの検証など、読み物として面白かった。自分でコントロールし、調整すること、WNGFやWOOPなどの物事の捉え方や取り組み方、自信ではなくセルフコンパッション、幸福の四要素など、今後取り入れていきたいと思えるような考え方が総説的に並べられていて、読む価値十分な本だと思う。個人だけではなくチームに応用するにはどうしたらよいかも含め、自分なりにどう実践していくか考えたい。

  • 読書ニスタ

    残酷と言いながら、最後はちゃんと夢のある話だったので、安心。先ずは夢を見る。計画を立てる。後は実行。最重要事項以外は、とことんノーと言う。たくさん小さく勝負して、失敗する。手元には材料はある。何を組み立てるのかが、ない。割合としたら、夢、計画、実行は1対2対7くらいかな? 「成功とは不思議で、続々と新たな成功を生む。何か一つを達成すると、それが、もっと頑張れと私の背中を押す。そして自分にとって実行可能なことの幅をどんどん広げてくれる。これができたのだから、他の何ができるだろう? ってね。」

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