エリック・シュローサー

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文庫ファストフードが世界を食いつくす

エリック・シュローサー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794219800
ISBN 10 : 4794219806
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マクドナルド方式が蔓延し、われわれが失ったものは何か?経済、社会、国家、文化、すべてを侵食し、拡大と成長をつづける巨大産業の戦略とその実像に迫る。


エリック・シュローサー
1959年、ニューヨーク生まれ。アトランティック・マンスリー誌を中心に活躍するジャーナリスト。緻密な調査取材にもとづいた記事は高い評価を受けている。著書に『ファストフードが世界を食いつくす』、『ファストフードと狂牛病』、『巨大化するアメリカの地下経済』(以上、小社刊)。


楡井浩一
1951年生まれ。翻訳者。英米ノンフィクション翻訳で活躍。訳書として、スティグリッツ『世界の99%を貧困にする経済』(共訳、徳間書店)、ゴタス『なぜ人は走るのか』(筑摩書房)、ケンプ他『美しき姫君』ダイアモンド『文明崩壊』(草思社)、ウィギン他『借金大国アメリカの真実』(東洋経済新報社)ほか多数。




【著者紹介】
エリック シュローサー : 1959年、ニューヨーク生まれ。綿密な調査取材で高い評価を受けているジャーナリスト。アトランティック・マンスリー誌、ニューヨーカー誌などに寄稿

楡井浩一 : 1951年生まれ。翻訳者。英米ノンフィクション翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    ドライブスルーが初めて出来た時のマクドナルドの牧歌的な話しなどアメリカンドリームな出だしから、こういう悪影響を聞くとファストフード店に行く足が遠のく。でも行ってしまう。。。

  • ふろんた2.0

    内情の深いとこまで知ってしまうとファストフードはやはり恐ろしい。安い値段で売ってて、あれだけ広告宣伝費につぎ込んでるということは、生産者は過酷な労働を強いられているのである。ここ数年はマックはないものとして過ごしてきたんだけど、うちの子がハッピーセットに惹かれ始めてきたので、そろそろ負けそうだ。

  • kubottar

    中国食肉工場が7ヶ月も消費期限が切れた青カビの生えた肉をマクドナルドに卸していた事件を見て読んだ。まあ、利益を追求したらそうなるよねと納得はしたが、だからといって貧乏人は腐った肉を喰ってろという社会のシステムを許していいはずもない。しかし、あれだけニュースが流れたのにマクドナルドにはお客さんがたくさんいる現状を見るに、マクドナルドのやり方は正解だったんでしょうね。

  • kakoboo

    ハンバーガーが登場した時代から今日までのファストフード産業についてタフにまとめあげた一冊です。本当にハンバーガーが好きだった、アメリカンドリームを目指した人が大企業化されて追い出されるシーン、精肉企業の労働者への利益主義による辛辣すぎる扱い、マーケティングによる子供たちへの恐ろしい志向の導きなど、驚いた点を挙げ出すと、きりがないくらいに想像を絶する内容が書かれていました。日本のファストフードも同じようなものなのでしょうか。他の外食に対しても同じようなことを感じずにはいられません。

  • かきたにたくま

    ファーストフードを買うという行為の裏側がどうなっているか書かれた良書。資本主義において効率を優先すると何が産まれるかというのが突きつけられる。現実は小説よりも不可思議であり、恐ろしいことが分かる。

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