エリザベス・ローウェル

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残酷な遺言 Mirabooks

エリザベス・ローウェル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784596709615
ISBN 10 : 4596709610
Format
Books
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歴史学の研究でモンタナへ帰省したララ。彼女には忘れたくても忘れられない過去があった。4年前、祖父の牧場を継いだカーソンと情熱的な恋に落ちたララは、すべてを差し出そうとした初めての夜、彼に冷たく拒絶されたのだ。心に深く刻まれたその傷を克服できずにいたララだったが、再会したカーソンの燃えるようなグリーンの瞳を見た瞬間、心の奥に鍵をかけてしまっていた情熱がよみがえり…。

【著者紹介】
エリザベス・ローウェル : 1975年にアン・マックスウェル名義でデビュー。82年よりエリザベス・ローウェルとして執筆を始める。NYタイムズなどベストセラーリストの常連で、受賞歴も豊富。創作範囲はロマンス、SF、ミステリー、歴史小説、ファンタジーなど多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    読み友さんの感想から。この人の作品、結構好きなので邦訳されていて嬉しかったです。今回もモンタナの厳しくも美しい自然がたっぷりと描写されています。そこに続く王朝のような牧場を養子ながら継いだ、自然と同じように美しく残酷な男性と、実はこの牧場の先代だった男の隠し子である無垢な女性の因縁めいたロマンスです。怨念や因習の血生臭さを洗い流すような愛と許しまでの軌跡は、この作家らしくてとても読みごたえがありました。しかしまあ11世紀のヘイスティングズの戦いとか、あはは。

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