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ISBN 10 : 4122068649
Content Description
延命を至上目的にしてきた医療のあり方に対する疑問―死は敗北なのか…。死の問題、終末期医療に取り組み続けた著者が語る、生きること、そして死ぬことの意味。人生をじゅうぶんに生きるとはどういうことか、死後の生とは何か。著者の生い立ち、体験、実践から語られるメッセージ。
目次 : 死ほど大事なことはない(マイダネク/ 象徴言語 ほか)/ 繭と蝶(四つの部分/ 五つの自然な感情 ほか)/ 生、死、死後の生(シュワルツ夫人/ 死ぬときはひとりではない ほか)/ 現代における癒し(全身が麻痺した女性/ 病院の清掃係 ほか)/ それに対して「イエス」と言うこと(聖金曜日/ 自殺は自由な選択の範囲にはない ほか)
【著者紹介】
エリザベス・キューブラー・ロス : 精神科医。1926年、スイスのチューリヒに生まれる。チューリヒ大学に学び、1957年学位取得。その後渡米し、ニューヨークのマンハッタン州立病院、コロラド大学病院などをへて、1965年シカゴ大学ビリングズ病院で「死とその過程」に関するセミナーをはじめる。1969年、『死ぬ瞬間』を出版して国際的に有名になる。著書多数。2004年、死去
鈴木晶 : 1952年、東京生まれ。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。現在、法政大学名誉教授、早稲田大学大学院客員教授。専攻は文学批評、精神分析学、舞踊史。著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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金吾
読了日:2024/08/22
yokkoishotaro
読了日:2025/11/30
コモックス
読了日:2023/03/09
山田テット
読了日:2023/10/27
茅野
読了日:2021/10/17
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