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サリーの愛する人

エリザベス・オハラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784378014951
ISBN 10 : 4378014955
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ

    ダブリンで住込みの家庭教師となったサリー。かなり恵まれた勤め先で、自由もあったが、一緒に働く女中のビディーから聞かされる将来の不安や、プロポーズされたトーマスからの「雇われ娘」の一言はきつい。トーマスと結ばれて欲しかったけれど、この言葉で無理だと思いました。マナスと一緒になったら苦労しそうだけれど、実家は近所だし安心かなとか考えてしまいました。サリーは自立した人生を進むと思い込んでいたので拍子抜けな気分もありますが、ハッピーエンドなのでしょう。

  • カタコッタ

    残念ながら興味が失速する様な展開に。サリーという主人公は好きですが、当時のアイルランドの様子が私にはしっくりこない。サリーはもっと何か出来る人の様な気がする。期待していたオーラフが出てこない。妖精だったと思う事にします。

  • tellme0112

    女性の自立について。やはり文化全般、丁寧にかかれていて好き。この人の他の作品を読みたくなりました。妹の話は予想通り。不可抗力な運命だったけど自分で選び取った結果だから、納得するしかないよね。夢見る少女が一人前の女性になります。家庭の中でもズバズバと仕切る妻になるんだろうな〜。

  • ぱせり

    訳者あとがき「…怖気づくことなく、思慮深く誠実に生きていくにちがいありません」に頷く。そう、怖気づくことなく…だから、ここで安心して見送れる。(ほんとはこの先の彼女の人生を見てみたいけど。)サリーが生き生きと輝くのは、彼女の故郷ドニゴールにいるとき。どこで暮らしたとしても、この土に生かされてきたことを忘れない。

  • 杏子

    ダブリンに移って、裕福な家の子どもの家庭教師の仕事につくことになったサリー。新しい世界が彼女の前に開かれ…って思ったけれど、突然の家から送ってきた手紙が、彼女の人生をまた変えていく。サリーが最後にした選択は正しいことだったのか…わからないが、少なくとも最善の道を選んだのかな。当時のアイルランド社会のことや、イギリスとの関係などいろいろ感じさせる内容になっていて興味深いことはあったが。スコットランドに渡ったケィティの身の上に降りかかった出来事にも、当時の社会情勢などが色濃く投影されていて…。サリー自身も一つ

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