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魔女の秘薬事典 忌々しくも美しい禁断のハーブ ひみつの本棚シリーズ

エリカ・ライス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766137880
ISBN 10 : 4766137884
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

はるか昔のこと、魔女たちは古から伝えられたハーブの知識とそれらを操る秘密の手順を一冊の書にまとめました。これを「魔女の魔術書」と呼びました。この本は、その魔術書に記された魔女たちの秘薬のレシピの一端を紹介するものです。ページをめくれば、ごく身近にある植物には、功罪入り混じるさまざまな効能があることがわかります。魔女が育てた薬草、作った秘薬、その特性など、美しいグラフィックとともにご紹介しましょう。マンドラゴラ、セイヨウサンザシ、ベラドンナ…、魔女たちに愛された妖しのハーブの秘密に迫ります。

目次 : 魔女のハーブの基礎知識(魔女のハーブ、魔女の庭/ 多様な魔力/ 「魔女」のハーブ探し ほか)/ 魔女のハーブ(ラムソン&ニンニクガラシ/ セイヨウサンザシ/ ウイキョウ ほか)/ 魔女のハーブにはほかにも…(ベラドンナ/ ヨウシュトリカブト/ ホルトソウ ほか)

【著者紹介】
エリカ・ライス : 著述家、翻訳家。植物や庭園の世界に魅せられ、歴史と経験、実用的アドバイスを中心とした書籍を刊行。翻訳も手がける

和田浩志 : 東京理科大学薬学部修士課程修了。2020年まで東京理科大学で教鞭を執る傍ら、『小学館図鑑NEOシリーズ 植物』など多くの植物関連の書籍を執筆監修。現在は昭和薬科大学薬学部にて非常勤講師、公益社団法人東京生薬協会委員。専門は薬用植物学、天然物化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    グラフィック社2連投、ひみつの本棚シリーズ2作目です。 魔女が扱う薬草としてはベラドンナやマンドラゴラを思い浮かべましたが、もっと沢山ありました。 装幀も凝っています。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000084584.html

  • みや

    本の装丁が可愛い!ぷくぷくした紙質も金色の小口も写実的な絵も大好き。内容は「ガーデニングをする人と夢想好きな人のための本」とある通り、前者向けで実在する植物の採取法や栽培方法が細かく記されており、意外にも実用的な園芸書だった。ここまで身近にマンドレイクが語られたのは初めてかも。後者向けでポジティブ魔力「加護」ネガティブ魔力「呪い」や中世の逸話も語られて楽しい。摂取すると透明人間になるヒモゲイトウが気になる。クローバーに300種あるとは知らなかった。ウイキョウのテリーヌを手土産で持っていける女になりたい。

  • 麗月

    店頭で一目惚れして購入。タイトルも魅力的だけれども、装丁がまた雰囲気があって素敵。中身はハーブ事典だけれども、媚薬や堕胎薬としての効能が記載されているし、ケシの危険さにも触れている。著者名が表に出てないけれど、翻訳にあたって日本の薬事法に詳しい専門家が監修していたのは◎。小学校の図書館には置きたいけれど置けない…。

  • MOTO

    痛みを和らげたり、悪魔を払ったり、幸せを運んでくれたり…実際してくれそうな植物達。緑に寄り添わずして人は生きられないはずだが、より深く関わろうとした研究者こそ『魔女』なのでは?なんて思いめぐらしながら読む雰囲気の良い美しい研究書。

  • りんご

    良き

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