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リンゴの歴史 「食」の図書館

エリカ・ジャニク

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562051724
ISBN 10 : 4562051728
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

エデンの園、白雪姫、重力の発見、パソコン…人類最初の栽培果樹であり、人間の想像力の源でもあるリンゴの驚きの歴史。原産地と栽培、神話と伝承、リンゴ酒(シードル)、大量生産の功と罪など話題満載。図版多数。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次 : 序章 忘れられないリンゴ/ 第1章 中央アジアから世界へ/ 第2章 リンゴは想像力の源/ 第3章 飲むリンゴ「シードル」/ 第4章 リンゴと健康/ 第5章 世界のリンゴ/ 付録 完璧なリンゴの選び方

【著者紹介】
エリカ・ジャニク : アメリカのフリーランスライター、ウィスコンシン公共ラジオ放送のプロデューサー。ワシントン州出身。史学学士、アメリカ史およびジャーナリズム修士

甲斐理恵子 : 北海道大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    リンゴの生まれたところやリンゴにまつわる伝説や薀蓄で構成されていた。特にこれといった話はなかったが付録の完璧なリンゴの選び方は世界のリンゴの品種と生まれた国、交配種や味なども書かれていて一番おもしろかった。図書館本

  • Kouro-hou

    ヘスペリデスの金の林檎は実は柑橘系で、エデンの林檎はバナナ説があるそうな。リンゴの立場危うし。だがそこでリンゴが発想されるところに意味があるんだよ! 環境適応能力は果物随一で、現カザフスタンの天山山脈から世界に広まったリンゴは、その適応能力ゆえに挿し木でないと同じ樹は育たない。人間好みの味を維持するのには労力が必要で、ローマ帝国崩壊後には悲惨な事になったとか。またリンゴ酒、シードルは水が飲めない時代の救世主でもあった。リンゴ1個で病気知らず、は禁酒法時にリンゴの樹を守るための生産者の宣伝だったそうな。

  • Sato

    図書館の本。りんごについてどこまで知ってるかを試す感じで読み始めたが、全然知らない情報多し。起源から品種改良の話やシードル、神話までりんごに関する情報満載です。世界中いたるところにあること自体不思議な感じでした。

  • ふろんた2.0

    リンゴのルーツはカザフスタン。今ではその土地にあった品種に進化し、世界中に根付いている。

  • 秋良

    パイナップルに続き、リンゴもそんな好きじゃない。めちゃ甘いアップルパイにバニラアイス添えてやっと食べられるレベル。ふじや紅玉って名前がついてるからてっきり日本原産かと思いきや、カザフスタン。聖書にも出てくるんだから日本産なわけないよね、そうかー、バイコヌール宇宙基地のとこか。でもこうやって自分の国がリンゴの原産地だと思ってる人はけっこう多いらしい。

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