エラ・フランシス・サンダース

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誰も知らない世界のことわざ

エラ・フランシス・サンダース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422701059
ISBN 10 : 4422701053
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

文化によって、食べるものや着ている服が違うように、ことわざだって違う。奇想天外なことわざの世界!

目次 : ザワークラウトの中で自転車をこぐ。―フランス語/ サルも木から落ちる。―日本語/ カラスが飛び立ち、梨が落ちる。―韓国語/ 彼の鼻は、雲をつきやぶっている。―セルビア語/ 彼は、めんどりがアルファベットを知っている程度にはそれを知っている。―ハンガリー語/ 小さなアヒルを吹き出す。―ラトビア語/ ロバにスポンジケーキ。―ポルトガル語/ あなたは、私のオレンジの片割れ。―スペイン語/ 猫のように、熱いおかゆのまわりを歩く。―フィンランド語/ ラディッシュを下から見る。―ドイツ語〔ほか〕

【著者紹介】
エラ・フランシス・サンダース : ライター、イラストレーター。現在はイギリスのバースに住んでいる。最初の本「Lost in Translation:An Illustrated Compendium of Untranslatable Words from Around the World」(邦訳『翻訳できない世界のことば』創元社刊)は、ニューヨークタイムズ・ベストセラーになり、たくさんの国で「翻訳されて」刊行されている

前田まゆみ : 絵本作家。神戸市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    猿も木から落ちるし、私たちも何もないはずの平らな所で躓く。日常生活から生まれてくる言葉の芸術。カラスが飛び去るから梨が落ちるのか、梨が落ちるからカラスが飛び去るのか。ことわざは哲学。その言葉から思考が磨かれる。ある日はハチミツ、ある日はタマネギ。人生は予想のつかないもの。上手くいくときもそうでないときもあるけど、幸せはその2つの間にある。語り継がれていく名言は今も皆の心の深くに響いている。一輪の花が咲いたから春がやってくるのではないし、ツバメが一羽やって来ても夏とはいえない。一滴一滴がいつしか湖をつくる。

  • きみたけ

    誰も知らないような世界のことわざを紹介した絵本。面白そうだなと思って借りて読んでいたら、意外と小学生の娘がハマりました。絵が秀逸で娘は大爆笑。オススメです。 【ロバにスポンジケーキ(ポルトガル語)】→猫に小判の意味、【泳ぎながら水を飲む(インドネシア語)】→一石二鳥の意味、【オオカミの口の中へ(イタリア語)】→大事なことに立ち向かう人にエール、【あなたのレバーをいただきます(ペルシャ語)】→愛してますの意味、など。

  • 小梅

    ことわざ編。思っていたより良くない事や悲しい物が多かったような気がします。やっぱりイラストが良いです。

  • sin

    柳の下の二匹目の…:)世界のことわざはその多くが謂れを知らないとチンプンカンプン…まるで当たり前のことをしれっとして口に出したり、思いっきりシュールな表現だったりと、自分達との文化の違いを痛感させられます。最近流行った小説のタイトルのような「あなたのレバーをいただきます」なんて「食べてしまいたいぐらいに…」なのでしょうが、具体的にレバーと言われてしまうと退いてしまいますよね?他にも興味深い表現がたっぷりです。でも「猫をかぶる」は実際に猫を頭に乗せるのではないので…(笑)

  • けんとまん1007

    これはいい!と言いつつ、文化の違いを感じる1冊でもある。諺、想像できるものもあれば、全くそうでないものも結構あった。それぞれの国の文化とか歴史を知っていると、もっとわかるのだろうと思うし、楽しさも膨らむだろう。わからなくても、これをきっかけに相互理解につながればいいのだと思う。子供たちの想像力があると、もっといろんな解釈もでてくるのかも。

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