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中野くんと坂上くん 上 角川文庫

エムロク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041142936
ISBN 10 : 4041142938
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan

Content Description

東京都中野区、最寄り駅は中野坂上。
海外俳優のような容姿を持ちながら平凡に暮らすアラフォー会社員、中野湊は、
地元のバーで坂上(さかがみ)と名乗る青年と出会う。
翌朝、目覚めると何故か部屋に彼がいて、なし崩しに居着いてしまい‥‥。
そのまま半年が過ぎたある夜、
期せずして2人の関係が変化すると同時に衝撃のアクシデントが訪れ、
中野の日常は思いも寄らない方向へと劇的に変わっていく。
予測不可能なハードボイルドBL!


【著者紹介】
エムロク : 小説投稿サイト「カクヨム」にて小説を発表。独特の感性と疾走感のある文体で、個性に富んだ物語を生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ハードボイルドBLってこういうものを言うのか!と勉強になりました。 皮肉めいていて口が達者な登場人物達と洒落た文章、銃声響くスピード感あるアクションシーン、サクサク進んで読みやすくはありました。合間合間の中野と坂上の交流はBLらしく、でも[好き]という言葉は使わず匂わせるだけでチャチャっとやる事やっちゃう感成程これがハードボイr・・・ 後半では何故坂上が中野に近付いたのか確信に迫っていきます。 なんか無性にBL読みたいけど、本編がしっかりしてる作品を読みたいなーって方におすすめ。 後編に続く

  • 万論

    スパイファミリーが頭によぎる。スルー力の王なのか、中野さん。なんでも無く話が進んでいく妙。楽しく読んでいる。確かにジャンル区分でいうとBLとはなるかも知れないけれど、ストーリーはそこではなく面白い。 わちゃわちゃ展開。次巻へ

  • ポラオ

    ★角川ってたまに一般レーベルでBL出すよね。作者がこういうのが好きでこういうのが書きたいんだっていう情熱と萌えが詰まってて、楽しく読めた。漫画チックではあるけれどサブキャラも個性的だし、何より主役カップルの体温低めだけど内心は燃え上がってる描写が良かった。

  • chacha子

    うひょひょひょ。海外ドラマの感覚。

  • purplemoon

    BL好きな訳でも嫌いでもない。 確かに相手が男性で同性と言うだけ。 ストーリーが面白い。 表紙とタイトルに惹かれて、でも少し考えてみた。 結局買う事になったがやはり正解👍 これがセクシャリティの問題であるなら、損してるかも。 そんな問題どうでもいい、気にしないなら読んだらいいと。 上の最後で色々明らかになるんだけど、上下まとめて買うべき。 中だるみしないまま下へ。 この時代こういう事も身近にあるかも?とか思うと楽しめるかなあ。 自分は楽しめましたよ。 早く下も読もうと😊

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