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ISBN 10 : 4622096730
Content Description
現代世界にとって戦争とは何か。戦争の目的とは、軍事力が大きければ、個別の戦闘で勝利すれば、おのずと達成されるのか――そうではない。戦争が政治の直接の手段と化している現在、我々は戦争というものを根本から考え直さなければならない。軍事史の大家マイケル・ハワードが「クラウゼヴィッツ『戦争論』の最終章(コーダ)とみなされるに相応しい一冊」と激賞した本の待望の日本語版。
【著者紹介】
エミール・シンプソン : 2005年オックスフォード大学卒業(古代史・現代史)。2006〜12年英国陸軍王立グルカ連隊士官。2013年BPP大学法学準修士コース終了。2018年キングスカレッジ・ロンドンで博士号取得(国際法)。2016〜18年ハーヴァード大学ジュニア・フェロー
吉田朋正 : 1968年生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業、早稲田大学大学院英文科修了、東京都立大学博士課程単位取得満期退学。東京都立大学助手、東京医科歯科大学教養部助教授、首都大学東京准教授をへて東京都立大学教授。専門は批評史
菊地茂雄 : 防衛省防衛研究所政策研究部長。1968年8月4日、兵庫県神戸市生まれ。1991年、筑波大学第三学群国際関係学類卒、1996年、ジョージ・ワシントン大学エリオット国際関係学部修士課程修了。1991年4月、防衛庁防衛研究所採用。内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)付参事官補佐、防衛研究所政策研究部グローバル安全保障研究室長、理論研究部社会・経済研究室長、地域研究部中国研究室長、企画部企画調整課研究調整官を経て、2023年4月から現職。研究分野は、米国の国防政策、軍事戦略、作戦ドクトリン、政軍関係、国家安全保障政策決定過程など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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八八
読了日:2024/11/03
takao
読了日:2024/09/12
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