Books

エブリシング・バブル終わりの始まり

エミン・ユルマズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833440530
ISBN 10 : 4833440539
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

これから世界に何が起きるのか?数々の予見で注目のエコノミストが語る、中長期的に日本の黄金時代が訪れる理由。

目次 : プロローグ 世界経済の未来を「ストーリー」で読む/ 1 2つの大国が抱える苦悩(習近平の訪米が意味すること/ 独裁国家に戻る中国/ ゼロコロナ政策の失敗と不良債権問題 ほか)/ 2 世界の地政学リスクを読み解く(地政学リスクを読み解くには歴史宗教学的観点が必要/ 米国と中東3カ国の根深い遺恨/ 米国のアキレス腱「イスラエル」 ほか)/ 3 新冷戦の中で日本が生き残るための活路を考える(「戦争」は意外と身近なところにある/ 日本が抱える地政学上のリスクとチャンス/ ヒト、モノ、カネが流入する日本 ほか)

【著者紹介】
エミン・ユルマズ : エコノミスト、グローバルストラテジスト。トルコ・イスタンブール出身。16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンに。1997年に日本に留学。1年後に東京大学理科一類に合格、その後、同大学大学院で生命工学修士を取得。2006年、野村證券に入社し、投資銀行部門、機関投資家営業部門に携わったあと、「複眼経済塾」の取締役・塾頭を経て、現在各種メディアとSNSで情報発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takehiro

    投資本というよりも世界情勢の本。日本近辺のリスクでは台湾有事をよく見かけますが、中露国境問題は本書で初めて知りました。

  • きみどり

    エミン・ユルマズ氏の本はいつもタイトルと表紙が煽り気味なんだけど、内容はまともなんよね。今回のもバブルの底当て系かと思いきや、ただいま現在の地政学に関する良い入門書の趣き。どうしてもアメリカや中国にばかり目が行くけれど、インドやフィリピンのことまで言及してあるのは有り難い。この本を足掛かりにして色々調べてみたいと思う。

  • funuu

    世界情勢や地政学を読み込んだ株の話。 日経30万に2,050年になる予想。 円が360円になればインフレでなるよね。

  • turtle

    地政学とマネーの未来という副題がついており、特に地政学についてはトルコ出身の著書の強みが活かされた分析に読み応えがありました。中国の反スパイ法も来たる7月から更に強化され、警察が令状なしに個人のスマホやパソコンのデータを見られるようになるので、ますます外国企業は逃げ出すでしょうし、日本への投資が増える要因になると思われます。AIの発展による自動化で、人口の多い国が不利になるというのは新しい視点でした。

  • smatsu

    驚いたことに2019年に長谷川慶太郎氏がお亡くなりになって以来、経済時評という出版ジャンル自体がほぼ終わってしまった。2017年あたりから世界経済の情勢が変化し分かりにくくなったというのもあると思うが、その人がいなくなって初めてわかる偉大さというのもあるのだと思う。そんな中面白い活動をしているのがユルマズ氏で最近はYouTubeでも引っ張りだこだが、一読に値する見識を持つ方だと思う。本書では主に米中対立による世界経済構造の変化と、技術革新によってはからずも長期的に日本経済が浮上するという話で大変興味深い

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items