Product Details
ISBN 10 : 4152094753
Content Description
三人の事例を徹底検証し、フェイスブック本社も取材。
学校でいじめが発生。さあ、どうする?インターネットにより複雑化したいじめ問題の最新事情を、気鋭のジャーナリストが追う
フェイスブック本社にも乗り込んだ! 緻密な取材が明らかにする「いじめの最新事情」
◆モニーク(13歳)“もうあの学校には戻りたくない”
―新しい髪型が原因でいじめの標的に。SNSに脅迫めいたメッセージが。
◆ジェイコブ(13歳)“自分らしくいたかった”
―自分はゲイだと公言していじめを受け、何もしてくれない学校に対し訴訟を起こす。
◆フラナリー(16歳)“誰も私の言うことを信じてくれない”
―少女を自殺に追い込んだ罪に問われる。刑事告訴され、匿名の嫌がらせに悩む。
「自分のどこがいけないんだろう」――。ちょっとしたきっかけからいじめられるようになり、その呪縛から抜けられなくなる子どもたち。スマホを携え、SNSに常時アクセスする彼らにとって、いじめとは学校だけではなくネット上でも毎日24時間続くものであり、対策はますます難しくなっている。ジャーナリストである著者は、ティーンエイジャー3人の事例を徹底検証するほか、フェイスブック本社を取材し「ネットいじめ」の問題について探る。大人が子どもたちのためにできることを考える渾身のノンフィクション。
●著者
エミリー・バゼロン Emily Bazelon
オンラインマガジン「スレート」のシニアエディター。「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」など多数のメディアに寄稿。イェール・ロースクールを卒業し、現在は同校でフェローを務める。連邦第1巡回区控訴裁判所で法務書記として働いた経験もある。
【著者紹介】
エミリー・バゼロン : オンラインマガジン「スレート」のシニアエディター。「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」など多数のメディアに寄稿。イェール・ロースクールを卒業し、現在は同校でフェローを務める。連邦第1巡回区控訴裁判所で法務書記として働いた経験もある
高橋由紀子 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。JETRO、オーストラリア大使館などで日本語教師を務めたのちに翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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詩歌
読了日:2014/09/06
あお
読了日:2015/11/02
mari
読了日:2014/09/23
zushhy
読了日:2014/11/09
おだまん
読了日:2014/09/12
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