エミリ・ジェーン・ブロンテ

Individuals/organizations Page

Books

嵐が丘 改訳

エミリ・ジェーン・ブロンテ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784042112013
ISBN 10 : 4042112013
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1993
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • NAO

    純愛、悲恋として名高い話だが、キャサリンとヒースクリフの愛情は本当に純粋で対等なものだったのだろうかという疑問が最後までぬぐえなかった。ヒースクリフの環境を良くするために結婚しようと考えること自体、キャサリンにはヒースクリフと結婚する気はなどなかったということなのではないかと思うのだけど。ヒースクリフの執念深さは確かに嵐が丘そのものだけど、それも心に響くものではなかった。

  • Vakira

    東京上野の東京都美術館に「バルテュス展」を見に行った。バルテュスは小説の挿絵を描いていた事があり、その小説は「嵐が丘」だったので、今までの読みたいと思っていた本を飛ばし早速読んでみました。背表紙のあらすじにもあるように金と家柄を求め去って行った恋人への復讐劇といった話。ヒースクリフは徹底して復讐をしていき、その矛先は2世へにも及ぶ。子供達へも復讐の対象にするなど、今の感覚では考えられず、なかなか読んでいて辛い。自分自身も追い込んでいないと復讐など出来ないだろう。それだけキャシーを愛していたいたということか

  • 無花果

    数回読むことに挫折したこの本。でもついに読み終わった!(^^)!どの登場人物たちも全く好印象ではないけど、特にヒースクリフには『あんたこそ悪魔だ!』と何回思ったことか。人は生まれ持った性質も大事だけど、環境によって大きく左右されるんだよね。ヒースクリフの標的の一人、ヘアトンがいい例。本当に可哀想。復讐に燃えるヒースクリフがとった行動は強烈。もしヒースクリフと一緒にいたらおかしくなるのは間違いない!絶対関わりたくないなぁ。

  • mstr_kk

    「じつはこれまで挫折してきた歴史的作品シリーズ」として読みました。冒頭が非常に複雑でしたが、何とかかじりついていきました。名をめぐる物語であり、フォークナーの『アブサロム、アブサロム!』に似ていることがわかってきて、のめり込むことができるようになりました。中盤がものすごくよかったです。キャサリンという人物の強烈さ。嵐が丘に戻りたいという気持ちと病気によって引き起こされる狂乱に心を打たれました。ただ、彼女の死後はうまく物語がまとまっていかず、やや物足りなかったかなと。生涯ベスト級かとも期待したのですが……。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    NHK Jぶんがくで取り上げていたので手に取りました。 Jぶんがくで、主要な登場人物と主要な場面の説明があったので、なんとか読み進めることができました。 興味が沸かない題材だと感じた場合には、別の視点を掴むといいかもしれないことが分かりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items